【高配当株】ＣＡＣ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ(4725)を新規に購入、今後の成長に期待

新規銘柄「ＣＡＣ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ(4725)」を購入しましたので、紹介したいと思います。

銘柄紹介

	2016	2017	2018	2019	2020	2021 （予）
EPS（円）	106	57	72	85	101	101
一株配当（円）	40	36	38	50	60	60
配当性向（％）	38	64	53	59	60	60

国内、海外でシステム構築サービス、システム運用管理サービスを提供しています。2014年にインドのIT企業を子会社化しています。また、製薬企業が医薬品開発時に行う治験業務（臨床開発）、製造販売後の業務の受託・代行サービスなども提供していますが、当事業を担う連結子会社を売却し経営資源をDXに集中する経営方針を発表しています。EPSの浮き沈みは大きいですが、配当金に関しては比較的安定していて増加傾向にあります。

自己採点

採点は私が高配当株を検討する際に重視している6項目、各1~5point、トータル30pointで行いました。

トータル23pointと良くもないけど悪くもない結果になっています。

採点基準に関しては、下記の記事を参照してください。

【2021年4月】長期保有に適した国内の高配当株について紹介します

まとめ

「ＣＡＣ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ(4725)」はEPSの成長が不安定なところに難がありますが、比較的安定した配当が期待でき、自己資本比率がそこそこ高めですので無配になるリスクも低めな銘柄だと思います。製薬向けに強みをもつ企業なので、今後の成長に期待して、ポートフォリオに少量組み入れることを検討してみてもよいのではないでしょうか。興味を持った方は企業のHPを確認することをお勧めします。