資産状況
2024年5月18日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数、米国指数ともに上昇しました。米国長期金利、為替はほぼ横ばいになっています。保有する米国株の株価、投資信託の基準価額は上昇しましたが、国内株の株価が低下したため、資産は減少しました。
2024年5月18日時点の総資産額は約1億2,216万円になっています。
年初からの増減額は約+2,551万円(+26.4%)です。
現在値 (5/18) | 先週比 | |
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個人資産(万円) | 12,216 | -49 |
日経平均 | 38,787.38 | +558 |
TOPIX | 2,745.62 | +17 |
NYダウ | 40,003.59 | +491 |
NASDAQ | 16,685.96 | +345 |
S&P500指数 | 5,303.27 | +81 |
米国債券10年(%) | 4.422 | -0.08 |
米ドル/円 | 155.68 | -0.07 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
投資を本格的に始めてから、資産は順調に増加しています。
※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年:本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週は保有する国内株の株価が下落したため資産は減少しました。
米国株は絶好調ですし、国内株の指数も上昇したのですが、保有国内株は決算後に売られているものが多く軟調です。増配した企業が多く、業績が芳しくなかった企業も、ほとんどが減配せず配当額を維持してくれたのですが、市場の評価は厳しかったようです。高配当株は決算前にかなり株価が上昇していましたし、期待が高すぎたのかもしれません。また、今週決算を発表した企業も、銀行株を除いて概ねガイダンス(今後の業績見込み)が弱く、今年度は国内の高配当株は少し厳しい状況になるかもと懸念しています。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!
ポートフォリオ
今週も資産比率に大きな変動はありません。
資産比率に関しては、現金比率が高まった状態がしばらく続くと思いますが、新NISAで毎年、米国株、投資信託を購入していく予定ですので、徐々に米国株と投資信託の比率が増えていく予定です。
最終目標(新NISAの枠を全て使い切った後)は、国内株60%、米国株25%、投資信託5%、現金10%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約238万円になっています。
今週は、保有株の増配発表と、国内株を少し追加購入したため増加しています。
2024年は年間配当230万円を目標にしています。
保有銘柄(国内株)
※楽天口座で扱っているスイングトレード用の銘柄、損益結果は除いています。
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.69%になっています。
今週は保有株の増配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたので、セクター別の予想配当構成比率が変更されています。
- 村上開明堂(7292) 年間配当予想:140円→180円
- 三菱HCキャピタル(8593) 年間配当予想:37円→40円
- 三井住友FG(8316) 年間配当予想:270円→330円
- 三菱UFJFG(8306) 年間配当予想:41円→50円
- イチカワ(3513) 年間配当予想:65円→70円
- アーバネットコーポレーション(3242) 4株
- ジーテクト(5970) 3株
- 村上開明堂(7292) 1株
- バルカー(7995) 1株
- ジャックス(8584) 2株
- 日本エスコン(8892) 5株
- 住友倉庫(9303) 4株
- KDDI(9433) 4株
- なし
※三井住友フィナンシャルグループは9月30日を基準日として1株につき3株の割合で株式分割を予定していますが、表中の年間配当予想は、分かりづらくなるので、分割を考慮しない値を記載しています。
今週も多くの企業が増配を発表してくれました。ただし、先週と同様にガイダンスが弱めの企業が多く、今年度は少し厳しくなることが予想されます。
また、今週も割安と思える銘柄を単元未満株ではありますが、少し多めに追加購入しました。
来週以降もこれまで通り割安と思える銘柄が出てきましたら追加購入したいと考えています。
国内株のリターンは先週から低下しました。現時点のリターンは約3,761万円、76.70%になっています。
保有銘柄(米国株)
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.54%になっています。
※分配金の予想額は2023年の実績を反映しています。
- なし
今週も追加購入しませんでした。
今年は新NISAでVYMを購入する計画を立て、69株購入し、今年の目標は達成しています。後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年新NISAの成長投資枠が使用できるようになるまでは積極的には追加購入しない予定です。
米国株のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約$30,098、21.26%になっています。
保有銘柄(投資信託)
投資信託のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約191万円、49.16%になっています。
新NISAのつみたて投資枠はオルカンに決め、年間で120万円積立予定で、着実に積立中です。
スイングトレード結果(楽天口座)
楽天口座でスイングトレードを始めていますので、その損益結果を簡単に記載します。
今週もちょこちょこ利確したので、通算損益は上昇しました。ただし、含み損は依然として-4万円程度あります。
現在保有している銘柄の内、保有額が大きいのは、信越化学、KDDI、日清製粉の3銘柄で、7割程度を占めています。残念なことに現状3銘柄ともに含み損になっていますが、利益が出るまでのんびり待ちたいと思っています。
スイング目的で始めたのに、どんどん長期投資っぽくなってきていますが、こちらに関しては、自由に楽しみながらやっていきたいと思っています。
まとめ
今週は保有する米国株の株価、投資信託の基準価額は上昇しましたが、国内株の株価が低下したため、資産は減少しました。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。