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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年5月21日)

2022年5月21日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数は反発、米国指数は続落しました。米国長期金利は下降、為替は円高になっています。保有する米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇した為、資産は増加しました。

2022年5月21日時点の総資産額は約6,510万円になっています。

年初からの増減額は約+602万円(+10.2%)です。

今週の動向
現在値
(5/21)
先週比
個人資産(万円)6,510+39
日経平均26,739.03+311
TOPIX1,877.37+13
NYダウ31,261.90-935
NASDAQ11,354.61-450
S&P500指数3,901.36-123
米国債券10年(%)2.788-0.14
米ドル/円127.85-1.42

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は国内指数は反発、米国指数は続落し、保有している米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇した為、資産は少し回復しました。

先週に引き続き米国株は大きく続落し厳しい状況が続いています。反面、国内株は底堅さを見せており、少しほっとしています。米国株はしばらく厳しい状況が続くかもしれませんが、長い目で見れば上昇すると信じていますので、このまま保有し続ける予定です。米国株が低迷している期間をこの調子で国内株がカバーしてくれるといいなと思っています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週は国内株が上昇し、米国株が下落した為、国内株の比率が上がっています。米国株の比率を上げていきたいと考えていますが、今は様子見の状態です。今後少しずつ調整していきたいと思います。

当面の目標としては、国内株55%、米国株30%、投資信託5%、現金10%くらいの比率を目指したいと考えています。

最終目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約170万円になっています。

保有する国内株の増配発表により配当見込額が決算発表前から増えています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
その他金融225,00012.7
通信220,50012.5
銀行186,400
(+6,800)
10.5
医療180,00010.2
ガラス132,6007.5
電子機器92,0005.2
食料品75,4004.3
総合商社75,2004.3
化学71,400
(+2,500)
4.0
海運70,0004.0
リース63,760
(+2,000)
3.6
保険60,000
(+11,000)
3.4
建設56,4003.2
石油55,0003.1
不動産43,5002.5
サービス39,1002.2
国際リート35,2002.0
金属製品32,0001.8
輸送用機器29,4001.7
倉庫10,0000.6
国内リート8,3740.5
繊維6,0000.3
合計1,767,234
(+22,300)
100

銘 柄
(コード)
保有株数評価額
(先週比円)
先週比%
KDDI
(9433)
11004,978,600
(+306,900)
(+6.6%)
FPG
(7148)
52004,394,000
(+254,800)
(+6.2%)
武田薬品工業
(4502)
10003,729,000
(+58,000)
(+1.6%)
三井住友フィナンシャル
グループ
(8316)
6002,337,600
(+24,000)
(+1.0%)
日本電信電話
(9432)
6002,331,000
(+61,800)
(+2.7%)
日本特殊陶業
(5334)
7001,693,300
(+35,700)
(+2.2%)
キヤノン
(7751)
5001,596,000
(+13,500)
(+0.9%)
オリックス
(8591)
6001,389,000
(+9,000)
(+0.7%)
東京海上
ホールディングス
(8766)
2001,356,400
(-16,800)
(-1.2%)
積水ハウス
(1928)
6001,315,500
(-15,300)
(-1.1%)
バルカー
(7995)
5001,307,000
(-24,500)
(-1.8%)
ENEOS
ホールディングス
(5020)
25001,288,250
(+45,250)
(+3.6%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
(8306)
17001,233,860
(-8,500)
(-0.7%)
フジミインコーポレーテッド
(5384)
2001,110,000
(-6,000)
(-0.5%)
JT
(2914)
400907,200
(+0)
(+0.0%)
上場インデックスファンド
アジアリート
(1495)
80875,600
(-2,400)
(-0.3%)
三菱商事
(8058)
200871,200
(+14,200)
(+1.7%)
日本エスコン
(8892)
1100837,100
(+30,800)
(+3.8%)
イノテック
(9880)
600798,600
(+2,400)
(+0.3%)
アルインコ
(5933)
800679,200
(-800)
(-0.1%)
商船三井
(9104)
200675,000
(+15,000)
(+2.3%)
新明和工業
(7224)
700665,700
(-9,800)
(-1.5%)
ジェイエイシー
リクルートメント
(2124)
300523,800
(+2,100)
(+0.4%)
日東富士製粉
(2003)
100399,000
(-5,000)
(-1.2%)
CDS
(2169)
200398,800
(+36,800)
(+10.2%)
伊藤忠商事
(8001)
100363,500
(+9,400)
(+2.7%)
ジャックス
(8584)
100323,000
(-10,000)
(-3.0%)
三井物産
(8031)
100312,400
(+4,400)
(+1.4%)
三菱HCキャピタル
(8593)
400244,000
(+12,400)
(+5.4%)
三菱ケミカル
ホールディングス
(4188)
300233,250
(+3,000)
(+1.3%)
住友倉庫
(9303)
100211,400
(+8,200)
(+4.0%)
東京産業
(8070)
300209,400
(-300)
(-0.1%)
双日
(2768)
100201,200
(+1,600)
(+0.8%)
CAC
Holdings
(4725)
100139,700
(+6,700)
(+5.0%)
イチカワ
(3513)
100139,500
(+1,900)
(+1.4%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
(1476)
4285,596
(+714)
(+0.8%)
NFJ-REIT
(1343)
3063,630
(+270)
(+0.4%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
(1488)
3061,350
(+435)
(+0.7%)
One ETF 
東証REIT指数
(2556)
3060,615
(+405)
(+0.7%)
住友化学
(4005)
10052,600
(-4,500)
(-7.9%)
アーバネット
コーポレーション
(3242)
10030,100
(-100)
(-0.3%)
総計 40,421,951
(+855,674)
(+2.2%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.42%になっています。

今週は保有株の増配発表がありましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週増配発表した銘柄(保有株)
  • 三菱HCキャピタル(8593) 年間配当予想:26円→31円
  • バルカー(7995) 年間配当予想:115円→120円
  • 三菱UFJFG(8306) 年間配当予想:28円→32円
  • 東京海上HD(8766) 年間配当予想:245円→300円
今週購入した銘柄
  • なし
今週売却した銘柄
  • なし

嬉しいことに多くの企業が増配を発表してくれました。

今週は保有株の内4社の決算発表があり、その内4社全てが増配を発表してくれましたので、年間配当見込額が大きく増加しました。株価に関しても、米国株が大きく下落しているにも関わらず底堅く推移し、全体的に見て大きく上昇し、先週の下げ幅をほぼ取り戻しました。

2022年3月時点で保有していた国内株の個人的な評価についてはランキング形式で纏めた記事を作成していますので、気になる方はこちらを参照してください。

【2022年3月】株価が下がった時に購入しておきたい国内高配当株ランキング(保有株)保有している国内の高配当株を株価が下がったら追加購入したい順にランキング形式で紹介しています。...

今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル保有株数評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV41543,455
(-606)
(-1.4%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO9132,580
(-1,014)
(-3.0%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD75031,973
(-472)
(-1.5%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG7711,227
(-374)
(-3.2%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG343,507
(+22)
(+0.6%)
総計122,741
(-2,444)
(-2.0%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.82%になっています。

今週購入した銘柄
  • なし

今週も米国株は大きく下がりましたが、追加購入は見送りました。手持ちの現金も残り少ないので、とりあえずもう少し円高に振れるのを待とうかと思っています。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付は継続していく予定です。

米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。

分配金狙いでETFを購入するならどれがいい?人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」についてシミュレーションしてみたら意外な結果に!人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」について直近10年間のデータをもとに今後の成長についてシミュレーションしてみました。また、各ETFを組み合わせたオリジナルファンドについても検討しています。...

2022年はVOOとVIGを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,392,267
(-13,535)
(-1.0%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
478,381
(-4,781)
(-1.0%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
149,772
(+4,638)
(+3.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
118,191
(-199)
(-0.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
107,635
(+1,109)
(+1.0%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
34,768
(+344)
(+1.0%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
34,213
(+519)
(+1.5%)
ピクテ-iTrustインド株式1,778
(-15)
(-0.8%)
総計2,317,005
(-11,919)
(-0.5%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託のリターンは先週からさらに減少しました。米国指数に関しては今年は厳しいと予想されていますが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約5.07%になっています。

まとめ

今週は米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇した為、資産は少し回復しました。米国株の調子は相変わらず良くありませんが、資産配分の大きな変更はせず、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。