2022年5月14日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数は反落、米国指数は続落しました。米国長期金利は下降、為替は円高になっています。保有する国内株、米国株の株価がともに下落した為、資産は減少しました。
2022年5月14日時点の総資産額は約6,471万円になっています。
年初からの増減額は約+564万円(+9.5%)です。
現在値 (5/14) | 先週比 | |
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個人資産(万円) | 6,471 | -149 |
日経平均 | 26,427.65 | -576 |
TOPIX | 1,864.20 | -52 |
NYダウ | 32,196.66 | -703 |
NASDAQ | 11,805.00 | -340 |
S&P500指数 | 4,023.89 | -99 |
米国債券10年(%) | 2.928 | -0.21 |
米ドル/円 | 129.27 | -1.30 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年:本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週は国内指数、米国指数ともに大きく下落し、保有している国内株、米国株の株価は下落し、資産は大きく減少しました。
先週に引き続き今週も多くの国内企業の決算発表がありました。保有株の決算内容は全体的に見て、前期は非常に良い業績で、今期は前期と比べると低い予想のところが多いですが、悪くないというよりむしろ良い印象です。今週は大きく株価が下がりましたが悲観する必要はなさそうに感じます。逆に米国株に関してはちょっと低迷が長引きそうかなという風に感じています。しばらく忍耐力が試される展開になるかもしれません。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!
ポートフォリオ
今週は国内株、米国株の株価が大きく下落した為、相対的に現金の比率が上がっています。米国株の比率を上げていきたいと考えていますが、今は様子見の状態です。今後少しずつ調整していきたいと思います。
当面の目標としては、国内株55%、米国株30%、投資信託5%、現金10%くらいの比率を目指したいと考えています。
最終目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約168万円になっています。
保有する国内株の増配発表により配当見込額が決算発表前から増えています。
2022年は年間配当150万円を目標にしています。
保有銘柄(国内株)
セクター | 年間予想 配当額 (税引前) | 配当額 構成比率 (%) |
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その他金融 | 225,000 (+1,000) | 12.9 |
通信 | 220,500 (+14,000) | 12.6 |
医療 | 180,000 | 10.3 |
銀行 | 179,600 (+6,000) | 10.3 |
ガラス | 132,600 | 7.6 |
電子機器 | 92,000 (+3,000) | 5.3 |
食料品 | 75,400 | 4.3 |
総合商社 | 75,200 (+4,800) | 4.3 |
海運 | 70,000 | 4.0 |
化学 | 68,900 | 3.9 |
リース | 61,760 (+4,560) | 3.5 |
建設 | 56,400 | 3.2 |
石油 | 55,000 | 3.2 |
保険 | 49,000 | 2.8 |
不動産 | 43,500 | 2.5 |
サービス | 39,100 | 2.2 |
国際リート | 35,200 | 2.0 |
金属製品 | 32,000 | 1.8 |
輸送用機器 | 29,400 (+2,800) | 1.7 |
倉庫 | 10,000 (+750) | 0.6 |
国内リート | 8,374 | 0.5 |
繊維 | 6,000 | 0.3 |
合計 | 1,744,934 (+36,910) | 100 |
銘 柄 (コード) | 保有株数 | 評価額 (先週比円) (先週比%) |
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KDDI (9433) | 1100 | 4,671,700 (-64,900) (-1.4%) |
FPG (7148) | 5200 | 4,139,200 (-239,200) (-5.5%) |
武田薬品工業 (4502) | 1000 | 3,671,000 (-157,000) (-4.1%) |
三井住友フィナンシャル グループ (8316) | 600 | 2,313,600 (-69,600) (-2.9%) |
日本電信電話 (9432) | 600 | 2,269,200 (-45,600) (-2.0%) |
日本特殊陶業 (5334) | 700 | 1,657,600 (+54,600) (+3.4%) |
キヤノン (7751) | 500 | 1,582,500 (+59,500) (+3.9%) |
オリックス (8591) | 600 | 1,380,000 (-72,900) (-5.0%) |
東京海上 ホールディングス (8766) | 200 | 1,373,200 (-25,400) (-1.8%) |
バルカー (7995) | 500 | 1,331,500 (+2,000) (+0.2%) |
積水ハウス (1928) | 600 | 1,330,800 (-13,200) (-1.0%) |
ENEOS ホールディングス (5020) | 2500 | 1,243,000 (+62,750) (+5.3%) |
三菱UFJフィナンシャル・ グループ (8306) | 1700 | 1,242,360 (-82,790) (-6.2%) |
フジミインコーポレーテッド (5384) | 200 | 1,116,000 (-32,000) (-2.8%) |
JT (2914) | 400 | 907,200 (-12,600) (-1.4%) |
上場インデックスファンド アジアリート (1495) | 80 | 878,000 (-41,600) (-4.5%) |
三菱商事 (8058) | 200 | 857,000 (-38,000) (-4.2%) |
日本エスコン (8892) | 1100 | 806,300 (-20,900) (-2.5%) |
イノテック (9880) | 600 | 796,200 (-28,800) (-3.5%) |
アルインコ (5933) | 800 | 680,000 (+4,800) (+0.7%) |
新明和工業 (7224) | 700 | 675,500 (+25,200) (+3.9%) |
商船三井 (9104) | 200 | 660,000 (+5,000) (+0.8%) |
ジェイエイシー リクルートメント (2124) | 300 | 521,700 (-27,600) (-5.0%) |
日東富士製粉 (2003) | 100 | 404,000 (-21,500) (-5.1%) |
CDS (2169) | 200 | 362,000 (+8,000) (+2.3%) |
伊藤忠商事 (8001) | 100 | 354,100 (-42,600) (-10.7%) |
ジャックス (8584) | 100 | 333,000 (+2,500) (+0.8%) |
三井物産 (8031) | 100 | 308,000 (-30,600) (-9.0%) |
三菱HCキャピタル (8593) | 400 | 231,600 (-4,400) (-1.9%) |
三菱ケミカル ホールディングス (4188) | 300 | 230,250 (-16,380) (-6.6%) |
東京産業 (8070) | 300 | 209,700 (-3,300) (-1.5%) |
住友倉庫 (9303) | 100 | 203,200 (-3,200) (-1.6%) |
双日 (2768) | 100 | 199,600 (-7,300) (-3.5%) |
イチカワ (3513) | 100 | 137,600 (-2,400) (-1.7%) |
CAC Holdings (4725) | 100 | 133,000 (-5,000) (-3.6%) |
iシェアーズ・コア Jリート ETF (1476) | 42 | 84,882 (-1,008) (-1.2%) |
NFJ-REIT (1343) | 30 | 63,360 (-1,275) (-2.0%) |
ダイワ上場投信- 東証REIT指数 (1488) | 30 | 60,915 (-570) (-0.9%) |
One ETF 東証REIT指数 (2556) | 30 | 60,210 (-510) (-0.8%) |
住友化学 (4005) | 100 | 57,100 (-600) (-1.0%) |
アーバネット コーポレーション (3242) | 100 | 30,200 (-200) (-0.7%) |
総計 | 39,566,277 (-888,583) (-2.2%) |
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.35%になっています。
今週は保有株の増配発表がありましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。
- 新明和工業(7224) 年間配当予想:38円→42円
- 三菱商事(8058) 年間配当予想:142円→150円
- 伊藤忠商事(8001) 年間配当予想:110円→130円
- オリックス(8591) 年間配当予想:78円→85.6円
- ジャックス(8584) 年間配当予想:155円→170円
- イノテック(9880) 年間配当予想:65円→70円
- 日本電信電話(9432) 年間配当予想:115円→120円
- 東京産業(8070) 年間配当予想:26円→30円
- 住友倉庫(9303) 年間配当予想:97円→100円
- 三井住友FG(8316) 年間配当予想:210円→220円
- KDDI(9433) 年間配当予想:125円→135円
- なし
- なし
嬉しいことに多くの企業が増配を発表してくれました。
今週は保有株の内20社の決算発表があり、その内11社が増配を発表してくれましたので、年間配当見込額が大きく増加しました。SQ週の影響もあってか、全体的に見て株価は大きく下落しましたが、年間配当見込額は思っていた以上に増えましたので、今週は差し引きプラスの印象でした。SQ週も終わりましたし、株価は長期で見た場合最終的にはEPSに収束すると考えていますので、来週以降は株価も上昇してくれることを期待したいと思っています。
2022年3月時点で保有していた国内株の個人的な評価についてはランキング形式で纏めた記事を作成していますので、気になる方はこちらを参照してください。
今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。
2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。
保有銘柄(米国株)
銘 柄 | シンボル | 保有株数 | 評価額($) (先週比$) (先週比%) |
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iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF | HDV | 415 | 44,061 (-33) (-0.1%) |
バンガード S&P 500 ETF | VOO | 91 | 33,594 (-814) (-2.4%) |
SPDRポートフォリオ S&P 500高配当株式ETF | SPYD | 750 | 32,445 (-428) (-1.3%) |
バンガード 米国増配株式ETF | VIG | 77 | 11,601 (-179) (-1.5%) |
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | AGG | 34 | 3,485 (+32) (+0.9%) |
総計 | - | - | 125,185 (-1,421) (-1.1%) |
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.82%になっています。
- なし
今週も米国株は大きく下がりましたが、追加購入は見送りました。手持ちの現金も残り少ないので、とりあえずもう少し円高に振れるのを待とうかと思っています。
今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付は継続していく予定です。
米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。
2022年はVOOとVIGを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。
保有銘柄(投資信託)
銘 柄 | 評価額 (先週比円) (先週比%) |
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SBI-SBI・V・ S&P500インデックス・ファンド | 1,405,803 (-86,420) (-5.8%) |
SBI-SBI・V・ 全米株式インデックス・ファンド | 483,162 (-35,717) (-6.9%) |
SBI-SBI・ 新興国株式インデックス・ファンド | 145,133 (-8,730) (-5.7%) |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国リートインデックス | 118,390 (-9,740) (-7.6%) |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim国内リートインデックス | 106,526 (-652) (-0.6%) |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国債券インデックス | 34,423 (+372) (+1.1%) |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim国内債券インデックス | 33,695 (+548) (+1.7%) |
ピクテ-iTrustインド株式 | 1,793 (-146) (-7.5%) |
総計 | 2,328,924 (-140,486) (-5.7%) |
投資信託のリターンは先週から大きく減少しました。米国指数に関しては今年は厳しいと予想されていますが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約6.14%になっています。
まとめ
今週は国内株、米国株の株価がともに大きく下落し、資産は大幅に減少しました。米国株の調子は相変わらず良くありませんが、資産配分の大きな変更はせず、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。