私のこれからの投資方針について記載します。基本方針は「がんがんいこうぜ」ではなく、「いのちをだいじに」です。堅実に配当収入を増やしながら資産を増やしていく方針です。
- 米国株は高配当ETFを中心に長期保有
- 国内株は高配当株を分散投資、長期保有
- 投資信託はS&P500を中心にインデックス型を定額積み立て
- 暗号資産には手を出さずに、少額で純金積立を実施
米国株の投資について
米国株といえばGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)やテスラ等のグロース株が有名で、これらの企業に投資している方が多いのではないかと思います。ただし、私はグロース株ではなく、高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。なぜかというと、私のリスク許容度はそれほど高くないからです。グロース株は値動きが激しい為、上昇時は良いのですが、下落時は生きた心地がしません。リスク許容度が高く、暴落時も平気で保有し続けられる鋼の意志の持ち主には良いのかもしれませんが、私には無理そうです。
国内株の投資について
国内株については高配当利回り(4%を目安)の割安株を分散して購入し長期保有する方針です。ただ、長期的に安定的な配当を見込める銘柄はなかなか見つからないのが悩みの種です。米国株でしたら高配当ETFを購入すればよいので悩まずに済むのですが、為替と税金の問題があるので、国内株も保有したいと考えています。
投資信託について
投資信託についてはS&P500種株価指数への連動を目指す投資信託を中心に定額積み立てしています。米国のETF「VOO」とどちらにするか悩みましたが、ドルコスト平均法の恩恵を手軽に受けられる投資信託を選択しました。一度定額積み立ての設定をしたら、後はほったらかしでいいので非常に楽です。
暗号資産について
暗号資産については、世界的にいろいろな思惑があるようですが、正直よくわかりません。わからないものに投資しても値動きに振り回されそうですので手を出さない方針です。代わりと言っては何ですが、純金積立を少額実施しています。
まとめ
以上が私の投資方針になりますが、どうでしょうか。非常に退屈で面白味のない方針だと感じられた方が多いのではないかと思います。この方針での資産運用状況については本ブログで都度公開していきますので興味のある方は引き続きご覧いただけたらと思います。