2024年1月13日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数、米国指数ともに上昇しました。米国長期金利は低下、為替は円安になっています。保有する国内株、米国株の株価、投資信託の基準価格が上昇したため、資産は増加し最高値を更新しました。
2024年1月13日時点の総資産額は約9,985万円になっています。
年初からの増減額は約+320万円(+3.3%)です。
現在値 (1/13) | 先週比 | |
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個人資産(万円) | 9,985 | +110 |
日経平均 | 35,577.11 | +2,200 |
TOPIX | 2,494.23 | +101 |
NYダウ | 37,592.98 | +127 |
NASDAQ | 14,972.76 | +449 |
S&P500指数 | 4,783.83 | +87 |
米国債券10年(%) | 3.962 | -0.09 |
米ドル/円 | 144.93 | +0.25 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
投資を本格的に始めてから、資産は順調に増加しています。
※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年:本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週も保有している米国株、国内株の株価が大きく上昇したため、資産は増加し、最高値を更新して、いよいよ1億が視野に入ってきました。ただし国内株に関しては、週後半は日経平均の寄与度が高い大型株は上昇していましたが、小型株に関しては逆に下げ気味でしたので、少し警戒した方がいいかなと思っています。国内株は割安と思える銘柄も少なくなっている感じがしますので、追加購入は慎重に行いたいと考えています。新NISAの成長投資枠に関しては、国内株は購入したいと考えていた銘柄は購入出来ましたので、後は米国の高配当ETF(VYM)を適宜追加購入していく予定でいます。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!
ポートフォリオ
今週は年初の投資信託の売買が反映されて、投資信託の割合が増え、資産比率はほぼ昨年末と同じくらいに戻っています。
資産比率に関しては、今後、新NISAで米国株、投資信託を購入していく予定ですので、徐々に米国株と投資信託の比率が増えていく予定です。
最終目標(FIRE達成時のポートフォリオ)は、少し修正して、国内株60%、米国株25%、投資信託5%、現金10%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約220万円になっています。
今週は国内株、米国株を少し追加購入したため増加しています。
2024年は年間配当230万円を目標にしています。
保有銘柄(国内株)
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.16%になっています。
今週は下記の国内株を売買しましたので、セクター別の予想配当構成比率が変更されています。
- なし
- 東京産業(8070) 3株
- 稲畑産業(8098) 15株
- なし
今週は株価が大きく下がった稲畑産業をS株(単元未満株)で追加購入しました。稲畑産業の株価下落は、住友化学が財務体質強化のために保有している稲畑産業の株式の一部を売却すると発表した影響によるものです。この売却により稲畑産業は住友化学の持分法適用会社から除外されることになりますが、取引関係、業績への影響はないとしています。
また、その他にも東京産業をS株で少しだけ追加購入しました。
来週以降に関しても、これまで通り割安と思える銘柄が出てきましたら追加購入したいと考えています。
国内株のリターンは約3,005万円、62.11%になっています。
2023年11月の決算情報について簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。
保有銘柄(米国株)
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.55%になっています。
※分配金の予想額は2023年の実績を反映しています。
- VYM 10株 新NISA
今週はVYMを新NISAで10株追加購入しました。
新NISAで米国ETFは何を購入するか迷いましたが、利回りがそこそこ高く、分配金が着実に増加しているVYMを購入することに決めました。今後も適宜追加購入していく予定です。
米国株のリターンは約$17,066、12.34%になっています。
保有銘柄(投資信託)
投資信託のリターンは先週から額としては上昇、率としては低下しました。現時点のリターンは約111万円、30.45%になっています。
年初に売却した新興国、債券、リートの投資信託、新NISAのつみたて投資枠で購入したオルカンが反映されました。オルカンは今後も新NISAのつみたて投資枠で、毎月50,100円(現金100円、クレカ積立50,000円)積み立てていく予定です。
まとめ
今週は保有する国内株、米国株の株価、投資信託の基準価格が上昇したため、資産は増加し最高値を更新しました。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。