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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2023年8月5日)

2023年8月5日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに反落しました。米国長期金利は上昇、為替は円安になっています。保有する国内株、米国株の株価がともに下落しましたが、円安の影響で資産は若干増加し、年初来高値を更新しました。

2023年8月5日時点の総資産額は約8,940万円になっています。

年初からの増減額は約+1,568万円(+21.3%)です。

今週の動向
現在値
(8/5)
先週比
個人資産(万円)8,940+18
日経平均32,192.75-566
TOPIX2,274.63-16
NYダウ35,065.62-394
NASDAQ13,909.23-407
S&P500指数4,478.03-104
米国債券10年(%)4.050+0.09
米ドル/円141.7+0.59

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は週前半は株価が大きく上昇し、初めて資産が9,000万円を超え、約9,100万円になりましたが、週後半は株価が週前半の上昇以上に大きく下落したため資産は再び9,000万円を割り込みました。週間では日米ともに株価は下落しましたが、円安のおかげで少し資産は増加し年初来高値を更新しました。週後半に株価が大きく下落したのは、格付大手のフィッチが米国債の格付けを最上位の「AAA」から「AA+」へと1ランク引き下げたのが引き金となったようですが、これが原因でここまで大きく株価が変動するとなると、短期の株価の動きを予想するのは無理だよなぁとしみじみ感じました。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週も資産比率に大きな変動はありません。

資産比率に関しては、当面は今の比率を維持でいきたいと思います。

最終目標(FIRE達成時のポートフォリオ)は、国内株55%、米国株25%、投資信託5%、現金15%くらいの比率にしたいと考えています。

年間配当見込額は約210万円になっています。

今週は保有する国内株に増配発表がありました。また国内株を少し追加購入したため年間配当見込額が増加しています。

2023年は年間配当200万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.12%になっています。

今週は保有株の増配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたので、セクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週配当修正発表した銘柄(保有株)
  • FPG(7148) 年間配当予想:61.5円→65.6円
  • アーバネットコーポレーション(3242) 年間配当予想:18円→20円
今週購入した銘柄
  • 積水ハウス(1928) 3株
  • 東京産業(8070) 3株
  • 東京海上ホールディングス(8766) 1株
  • 住友倉庫(9303) 1株
今週売却した銘柄
  • なし

嬉しいことに2社が増配を発表してくれました。

今週は国内株をS株で少し追加購入しましたが、引き続き株価が大きく下がった際には、割安と思える銘柄を追加購入したいと考えています。

2023年5月の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株 決算まとめ 2023年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報(3月~5月発表)をまとめました...

保有銘柄(米国株)

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.74%になっています。

今週購入した銘柄
  • なし

今週も追加購入しませんでした。

米国株の購入に関してはひとまず今年の目標は達成しましたので、後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年始まる新NISAまでは積極的には追加購入しない予定です。

保有銘柄(投資信託)

投資信託のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約28.79%になっています。

※投資信託の追加購入は停止しています。

まとめ

今週は保有する国内株、米国株の株価がともに下落しましたが、円安の影響で資産は若干増加し、年初来高値を更新しました。今年は景気減速が懸念されていましたが、どうやら景気は回復傾向にある模様です。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。