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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年6月18日)

2022年6月18日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに大幅に下落しました。米国長期金利は上昇、為替は円安になっています。保有する国内株、米国株の株価がともに大幅に下降したため、資産は大幅に減少しました。

2022年6月18日時点の総資産額は約6,535万円になっています。

年初からの増減額は約+627万円(+10.6%)です。

今週の動向
現在値
(6/18)
先週比
個人資産(万円)6,535-282
日経平均25,963.00-1,861
TOPIX1,835.90-107
NYダウ29,888.78-1,504
NASDAQ10,798.35-542
S&P500指数3,674.84-226
米国債券10年(%)3.228+0.07
米ドル/円134.87+0.48

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は米国株、国内株の株価がともに大幅に下落したため、資産は大幅に減少しました。ここ2年間で1週間での下落幅としては過去最高だと思います。正直かなり憂鬱な1週間になりました。今年は米国株は厳しい年になると予想されており、ある程度覚悟はしていたつもりでしたが、想像以上に厳しいかもしれないと実感しています。メンタル的に厳しい状態ですが、自分のポートフォリオを信じて今は耐えるしかないかなと思っています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週もポートフォリオの比率に大きな変動はありません。米国株の比率を上げていきたいと考えていますが、今は様子見の状態です。今後少しずつ調整していきたいと思います。

当面の目標としては、国内株55%、米国株30%、投資信託5%、現金10%くらいの比率を目指したいと考えています。

最終目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約173万円になっています。

国内株を追加購入したため、先週から少し増加しています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
その他金融225,00012.5
通信220,50012.2
銀行186,40010.3
医療180,00010.0
ガラス156,600
(+20,000)
8.7
電子機器92,0005.1
食料品75,4004.2
総合商社75,2004.2
化学71,4004.0
海運70,0003.9
リース63,7603.5
保険60,0003.3
建設56,4003.1
石油55,0003.1
不動産43,5002.4
サービス39,7002.2
国際リート35,2002.0
金属製品32,0001.8
輸送用機器29,4001.6
倉庫20,000
(+10,000)
1.1
国内リート8,3740.5
繊維6,0000.3
合計1,801,834
(+30,000)
100

銘 柄
(コード)
保有株数評価額
(先週比円)
先週比%
KDDI
(9433)
11004,777,300
(-159,500)
(-3.2%)
FPG
(7148)
52004,638,400
(-213,200)
(-4.4%)
武田薬品工業
(4502)
10003,552,000
(-80,000)
(-2.2%)
三井住友フィナンシャル
グループ
(8316)
6002,386,800
(+600)
(+0.0%)
日本電信電話
(9432)
6002,286,600
(-78,000)
(-3.3%)
日本特殊陶業
(5334)
7001,776,600
(-76,300)
(-4.1%)
フジミインコーポレーテッド
(5384)
300
(+100)
1,689,000
(+495,000)
(+41.5%)
キヤノン
(7751)
5001,605,500
(-58,500)
(-3.5%)
東京海上
ホールディングス
(8766)
2001,489,800
(-24,600)
(-1.6%)
積水ハウス
(1928)
6001,380,300
(-43,800)
(-3.1%)
オリックス
(8591)
6001,371,900
(-81,000)
(-5.6%)
バルカー
(7995)
5001,361,000
(-72,500)
(-5.1%)
ENEOS
ホールディングス
(5020)
25001,345,750
(-77,500)
(-5.4%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
(8306)
17001,242,870
(-23,630)
(-1.9%)
JT
(2914)
400956,000
(+2,800)
(+0.3%)
上場インデックスファンド
アジアリート
(1495)
80900,000
(-30,400)
(-3.3%)
三菱商事
(8058)
200884,000
(-62,600)
(-6.6%)
日本エスコン
(8892)
1100838,200
(-7,700)
(-0.9%)
イノテック
(9880)
600791,400
(-22,200)
(-2.7%)
新明和工業
(7224)
700751,800
(-61,600)
(-7.6%)
アルインコ
(5933)
800676,800
(-7,200)
(-1.1%)
商船三井
(9104)
200618,000
(-28,000)
(-4.3%)
ジェイエイシー
リクルートメント
(2124)
300471,900
(-46,200)
(-8.9%)
日東富士製粉
(2003)
100429,500
(-8,500)
(-1.9%)
住友倉庫
(9303)
200
(+100)
399,200
(+188,800)
(+89.7%)
伊藤忠商事
(8001)
100365,500
(-18,900)
(-4.9%)
CDS
(2169)
200357,400
(-34,400)
(-8.8%)
ジャックス
(8584)
100334,500
(-1,500)
(-0.4%)
三井物産
(8031)
100319,400
(-26,500)
(-7.7%)
三菱HCキャピタル
(8593)
400249,600
(-1,600)
(-0.6%)
三菱ケミカル
ホールディングス
(4188)
300232,230
(-3,840)
(-1.6%)
東京産業
(8070)
300207,300
(-7,200)
(-3.4%)
双日
(2768)
100202,400
(-12,200)
(-5.7%)
CAC
Holdings
(4725)
100139,100
(-5,500)
(-3.8%)
イチカワ
(3513)
100137,600
(-700)
(-0.5%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
(1476)
4283,118
(-3,612)
(-4.2%)
NFJ-REIT
(1343)
3061,800
(-2,805)
(-4.3%)
One ETF 
東証REIT指数
(2556)
3059,820
(-1,725)
(-2.8%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
(1488)
3059,250
(-2,745)
(-4.4%)
住友化学
(4005)
10053,900
(-2,600)
(-4.6%)
アーバネット
コーポレーション
(3242)
10030,500
(-300)
(-1.0%)
総計 41,514,038
(-701,857)
(-1.7%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.40%になっています。

今週は下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週増配発表した銘柄(保有株)
  • なし
今週購入した銘柄
  • フジミインコーポレーテッド(5384) 100株
  • 住友倉庫(9303) 100株
今週売却した銘柄
  • なし

今週は国内株の株価が大きく下がりましたが、そのタイミングで上記の2銘柄を購入しました。両銘柄ともに決算内容が良く、株価が上昇して追加購入できない状態でしたので、今回の国内株全体の株価が下がったタイミングで購入できたのは良かったかなと思っています。もしかしたら今後もっと株価が下がっていくかもしれませんが、先のことは分かりませんので、この水準で購入できたことで満足しておこうと思います。

2022年5月末の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株 決算まとめ 2022年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報(4月~5月発表)をまとめました...

2022年3月時点で保有していた国内株の個人的な評価についてはランキング形式で纏めた記事を作成していますので、気になる方はこちらを参照してください。

【2022年3月】株価が下がった時に購入しておきたい国内高配当株ランキング(保有株)保有している国内の高配当株を株価が下がったら追加購入したい順にランキング形式で紹介しています。...

今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル保有株数評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV41540,309
(-3,017)
(-7.0%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO9231,091
(-1,869)
(-5.7%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD75028,973
(-2,850)
(-9.0%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG7810,814
(-582)
(-5.1%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG37
(+1)
3,713
(+67)
(+1.8%)
総計114,899
(-8,251)
(-6.7%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.81%になっています。

今週購入した銘柄
  • AGG 1株

今週はAGGを1株追加購入しました。

今週の株価大暴落でついに保有している米国株のリターンがマイナスになってしまいました。正直なところショックですが、長期的にはプラスになることを信じて、今は耐えるしかないのかなと思っています。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付は継続していく予定です。

米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。

分配金狙いでETFを購入するならどれがいい?人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」についてシミュレーションしてみたら意外な結果に!人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」について直近10年間のデータをもとに今後の成長についてシミュレーションしてみました。また、各ETFを組み合わせたオリジナルファンドについても検討しています。...

2022年はVOOとVIGを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,398,638
(-134,219)
(-8.8%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
512,773
(-55,477)
(-9.8%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
155,375
(-7,731)
(-4.7%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
116,081
(-9,137)
(-7.3%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
106,584
(-4,159)
(-3.8%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
36,695
(-555)
(-1.5%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
35,865
(+285)
(+0.8%)
ピクテ-iTrustインド株式2,319
(+355)
(+18.1%)
総計2,364,331
(-210,638)
(-8.2%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託のリターンは先週から大幅に下降しました。米国指数に関しては今年は厳しいと予想されていますが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約2.79%になっています。

まとめ

今週は保有する国内株、米国株の株価が大幅に下落した為、資産は大幅に減少しました。来週以降も厳しい状況が続きそうですが、資産配分の大きな変更はせず、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。