2022年3月12日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数、米国指数はともに下落しました。米国長期金利は大幅に上昇、為替は大幅に円安になっています。保有する国内株、米国株の株価が下がった為、資産は減少しました。
2022年3月12日時点の総資産額は約6,022万円になっています。
年初からの増減額は約+115万円(+1.9%)です。
| 現在値 (3/12) | 先週比 | |
|---|---|---|
| 個人資産(万円) | 6,022 | -81 |
| 日経平均 | 25,162.78 | -823 |
| TOPIX | 1,799.54 | -45 |
| NYダウ | 32,944.19 | -671 |
| NASDAQ | 12,843.80 | -470 |
| S&P500指数 | 4,204.31 | -125 |
| 米国債券10年(%) | 1.997 | +0.26 |
| 米ドル/円 | 117.26 | +2.46 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
※2020年後半：投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年：本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週は国内指数、米国指数ともに大きく下がり、資産も減少しました。現在は戦争に関するニュースで株価が大きく変動するので、しばらくは乱高下しながら株価は下がっていきそうな気がしています。短期の投資方針としては、基本的には静観です。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに！
ポートフォリオ
先週と変わらず国内株比率高め、現金比率低めです。米国株と現金比率を増やしていきたいと考えていますが、すぐにはできそうにないので少しずつ調整していきたいと思います。
目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約161万円になっています。
国内比率が高すぎるので、安定感を増すために米国の比率を上げていきたいと考えていますが、実際にはどんどん国内比率が上がっています。米国株も購入したいとは思うのですが、今は少々買いずらい状況ですので、しばらくは様子見の予定です。これに関してはじっくりと時間をかけて調整していきたいと考えています。
2022年は年間配当150万円を目標にしています。
保有銘柄（国内株）
| セクター | 年間予想 配当額 （税引前） | 配当額 構成比率 (%) |
|---|---|---|
| 医療 | 238,000 | 14.4 |
| 通信 | 206,500 | 12.5 |
| その他金融 | 181,900 | 11.0 |
| 銀行 | 152,600 | 9.2 |
| 海運 | 105,000 | 6.3 |
| ガラス | 89,400 | 5.4 |
| 電子機器 | 76,000 | 4.6 |
| 食料品 | 75,400 | 4.5 |
| 総合商社 | 68,000 | 4.1 |
| 化学 | 63,900 | 3.9 |
| リース | 57,200 | 3.4 |
| 石油 | 55,000 | 3.3 |
| 保険 | 49,000 | 3.0 |
| 建設 | 47,000 | 2.8 |
| 不動産 | 43,500 | 2.6 |
| サービス | 39,100 | 2.4 |
| 国際リート | 35,200 | 2.1 |
| 輸送用機器 | 26,600 | 1.6 |
| 金属製品 | 24,000 | 1.4 |
| 倉庫 | 9,250 | 0.6 |
| 国内リート | 8,374 | 0.5 |
| 繊維 | 6,000 | 0.4 |
| 国際債券 | 1,560 | 0.1 |
| 合計 | 1,658,484 | 100 |
| 銘 柄 (保有株数) | コード | 評価額 （先週比円） （先週比%） |
|---|---|---|
| 武田薬品工業 (1300株) | 4502 | 4,408,300 (-89,700) (-2.0%) |
| ＫＤＤＩ (1100株) | 9433 | 4,257,000 (+55,000) (+1.3%) |
| FPG (5200株) | 7148 | 3,681,600 (-374,400) (-9.2%) |
| 日本電信電話 (600株) | 9432 | 2,053,200 (-2,400) (-0.1%) |
| 三井住友フィナンシャル グループ (500株) | 8316 | 1,945,000 (-70,500) (-3.5%) |
| キヤノン (500株) | 7751 | 1,358,750 (+29,500) (+2.2%) |
| オリックス (600株) | 8591 | 1,313,400 (-25,500) (-1.9%) |
| 日本特殊陶業 (700株) | 5334 | 1,292,900 (-56,700) (-4.2%) |
| 東京海上 ホールディングス (200株) | 8766 | 1,285,200 (+12,400) (+1.0%) |
| バルカー (500株) | 7995 | 1,250,500 (-59,000) (-4.5%) |
| 三菱ＵＦＪフィナンシャル・ グループ (1700株) | 8306 | 1,196,630 (+13,940) (+1.2%) |
| 積水ハウス (500株) | 1928 | 1,151,500 (+4,750) (+0.4%) |
| ＥＮＥＯＳ ホールディングス (2500株) | 5020 | 1,129,000 (-43,250) (-3.7%) |
| 商船三井 (100株) | 9104 | 1,117,000 (+41,000) (+3.8%) |
| 三菱商事 (200株) | 8058 | 831,800 (+24,200) (+3.0%) |
| 日本エスコン (1100株) | 8892 | 820,600 (-18,700) (-2.2%) |
| 上場インデックスファンド アジアリート (80株) | 1495 | 817,600 (+8,000) (+1.0%) |
| JT (400株) | 2914 | 804,800 (-40,800) (-4.8%) |
| フジミインコーポレーテッド (100株) | 5384 | 625,000 (+9,000) (+1.5%) |
| 新明和工業 (700株) | 7224 | 620,900 (-9,100) (-1.4%) |
| イノテック (400株) | 9880 | 532,800 (-27,200) (-4.9%) |
| ジェイエイシー リクルートメント (300株) | 2124 | 528,000 (-11,700) (-2.2%) |
| アルインコ (600株) | 5933 | 515,400 (-19,800) (-3.7%) |
| 日東富士製粉 (100株) | 2003 | 449,500 (+9,500) (+2.2%) |
| 伊藤忠商事 (100株) | 8001 | 391,000 (+2,700) (+0.7%) |
| CDS (200株) | 2169 | 322,800 (+400) (+0.1%) |
| ジャックス (100株) | 8584 | 306,000 (-5,000) (-1.6%) |
| 三井物産 (100株) | 8031 | 303,900 (+5,000) (+1.7%) |
| 住友倉庫 (100株) | 9303 | 234,600 (+13,600) (+6.2%) |
| 三菱ケミカル ホールディングス (300株) | 4188 | 225,000 (-10,380) (-4.4%) |
| 三菱ＨＣキャピタル (400株) | 8593 | 217,600 (-11,600) (-5.1%) |
| 東京産業 (300株) | 8070 | 205,800 (+4,800) (+2.4%) |
| 双日 (100株) | 2768 | 199,500 (-300) (-0.2%) |
| ＣＡＣ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ (100株) | 4725 | 137,700 (+6,400) (+4.9%) |
| イチカワ (100株) | 3513 | 135,700 (-2,600) (-1.9%) |
| 大研医器 (200株) | 7775 | 101,000 (-3,600) (-3.4%) |
| ｉシェアーズ・コア Ｊリート ＥＴＦ (42株) | 1476 | 81,438 (-630) (-0.8%) |
| 上場米債ヘッジなし (3株) | 1486 | 64,590 (-330) (-0.5%) |
| NFJ-REIT (30株) | 1343 | 60,540 (-435) (-0.7%) |
| ダイワ上場投信－ 東証ＲＥＩＴ指数 (30株) | 1488 | 57,855 (-450) (-0.8%) |
| Ｏｎｅ ＥＴＦ 東証ＲＥＩＴ指数 (30株) | 2556 | 57,720 (-630) (-1.1%) |
| 住友化学 (100株) | 4005 | 51,600 (-1,000) (-1.9%) |
| アーバネット コーポレーション (100株) | 3242 | 28,400 (+0) (+0.0%) |
| 総計 | 37,169,123 (-645,515) (-1.7%) |
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.11%になっています。
今週は保有株の増配発表および、下記銘柄を売買したのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。
- 積水ハウス(1928) 年間配当予想：88円→94円
- フジミインコーポレーテッド(5384) 100株
- イノテック(9880) 100株
- フジミインコーポレーテッド(5384) 100株
- イノテック(9880) 100株
「積水ハウス(1928)」が決算で増収増益を発表し、年間予想配当を22年1月期は90円、23年1月期は94円に引き上げました。併せて自社株買いの発表もされています。
また、税金対策として株価が下がり含み損となった「フジミインコーポレーテッド(5384)」と「イノテック(9880)」を同数売買して損出しを行いました。
現政府の政策は国内投資にとって完全に逆風になっていますが、国内にも業績が良く、EPSが右肩上がりで、安定した配当実績があり、自己資本比率が高く財務が安定している企業が多くあると思います。現政府の政策がこの先永遠に続くとは思っていませんので、これからも国内投資は続ける予定です。
今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。
2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。
保有銘柄（米国株）
| 銘 柄 | シンボル | 評価額($) （先週比$） （先週比%） |
|---|---|---|
| iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF | HDV | 43,222 (-768) (-1.7%) |
| バンガード S&P 500 ETF | VOO | 34,368 (-995) (-2.8%) |
| SPDRポートフォリオ S&P 500高配当株式ETF | SPYD | 32,040 (-428) (-1.3%) |
| バンガード 米国増配株式ETF | VIG | 11,508 (-384) (-3.2%) |
| iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | AGG | 3,252 (-57) (-1.7%) |
| 総計 | － | 124,391 (-2,631) (-2.1%) |
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.83%になっています。
- なし
今週は米国の高配当ETFも株価が大きく下がりました。戦争に関するニュースで株価が大きく変動するので、しばらくは乱高下が続きそうな気がします。本当に早く戦争が終わって平和になってほしいです。
今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付を継続していく予定です。
2022年はVIGとVOOを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。
保有銘柄（投資信託）
| 銘 柄 | 評価額 （先週比円） （先週比%） |
|---|---|
| ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・ Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド | 1,309,375 (-12,316) (-0.9%) |
| ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・ 全米株式インデックス・ファンド | 387,118 (-6,381) (-1.6%) |
| ＳＢＩ－ＳＢＩ・ 新興国株式インデックス・ファンド | 139,892 (-4,656) (-3.2%) |
| 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ先進国リートインデックス | 115,325 (+1,637) (+1.4%) |
| 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ国内リートインデックス | 97,114 (-315) (-0.3%) |
| 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ先進国債券インデックス | 29,567 (+251) (+0.9%) |
| 三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ国内債券インデックス | 29,905 (+424) (+1.4%) |
| ピクテ－ｉＴｒｕｓｔインド株式 | 1,753 (+0) (+0.0%) |
| 総計 | 2,110,048 (-21,356) (-1.0%) |
投資信託は今年は厳しそうですが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約5.22%になっています。
まとめ
今週も厳しい状況で、資産は減少しました。来週以降も不安定な状況が続きそうな雰囲気ですが、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。
