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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年3月19日)

2022年3月19日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数はともに大きく反発しました。米国長期金利は大幅に上昇、為替は大幅に円安になっています。保有する国内株、米国株の株価が上がった為、資産は増加し年初来高値を更新しました。

2022年3月19日時点の総資産額は約6,268万円になっています。

年初からの増減額は約+360万円(+6.1%)です。

今週の動向
現在値
(3/19)
先週比
個人資産(万円)6,268+246
日経平均26,827.43+1,665
TOPIX1,909.27+110
NYダウ34,754.93+1,811
NASDAQ13,893.83+1,050
S&P500指数4,463.12+259
米国債券10年(%)2.153+0.16
米ドル/円119.12+1.86

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は国内指数、米国指数ともに大きく反発し、資産も増加しました。現時点でウクライナとロシアの戦争は終結しておらず、この先どうなるかは分かりませんが、資産は戦争開始前まで回復しました。とはいえ来週以降も不安定な相場は続くと思いますので、短期の投資方針としては、変わらず静観の予定です。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

先週と変わらず国内株比率高め、現金比率低めです。米国株と現金比率を増やしていきたいと考えていますが、すぐにはできそうにないので少しずつ調整していきたいと思います。

目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約161万円になっています。

国内比率が高すぎるので、安定感を増すために米国の比率を上げていきたいと考えていますが、実際にはどんどん国内比率が上がっています。米国株も購入したいとは思うのですが、今は少々買いずらい状況ですので、しばらくは様子見の予定です。これに関してはじっくりと時間をかけて調整していきたいと考えています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
医療238,00014.4
通信206,50012.5
その他金融181,90011.0
銀行152,6009.2
海運105,0006.3
ガラス89,4005.4
電子機器76,0004.6
食料品75,4004.5
総合商社68,0004.1
化学63,9003.9
リース57,2003.4
石油55,0003.3
保険49,0003.0
建設47,0002.8
不動産43,5002.6
サービス39,1002.4
国際リート35,2002.1
輸送用機器26,6001.6
金属製品24,0001.4
倉庫9,2500.6
国内リート8,3740.5
繊維6,0000.4
国際債券1,5600.1
合計1,658,484100

銘 柄
(保有株数)
コード評価額
(先週比円)
先週比%
武田薬品工業
(1300株)
45024,672,200
(+263,900)
(+6.0%)
KDDI
(1100株)
94334,413,200
(+156,200)
(+3.7%)
FPG
(5200株)
71483,905,200
(+223,600)
(+6.1%)
日本電信電話
(600株)
94322,091,600
(+38,400)
(+1.9%)
三井住友フィナンシャル
グループ
(500株)
83162,034,500
(+89,500)
(+4.6%)
東京海上
ホールディングス
(200株)
87661,418,600
(+133,400)
(+10.4%)
キヤノン
(500株)
77511,418,500
(+59,750)
(+4.4%)
オリックス
(600株)
85911,399,800
(+86,400)
(+6.6%)
日本特殊陶業
(700株)
53341,362,900
(+70,000)
(+5.4%)
バルカー
(500株)
79951,334,500
(+84,000)
(+6.7%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
(1700株)
83061,293,870
(+97,240)
(+8.1%)
積水ハウス
(500株)
19281,216,500
(+65,000)
(+5.6%)
商船三井
(100株)
91041,147,000
(+30,000)
(+2.7%)
ENEOS
ホールディングス
(2500株)
50201,145,750
(+16,750)
(+1.5%)
三菱商事
(200株)
8058859,200
(+27,400)
(+3.3%)
日本エスコン
(1100株)
8892858,000
(+37,400)
(+4.6%)
上場インデックスファンド
アジアリート
(80株)
1495836,000
(+18,400)
(+2.3%)
JT
(400株)
2914812,800
(+8,000)
(+1.0%)
フジミインコーポレーテッド
(100株)
5384691,000
(+66,000)
(+10.6%)
新明和工業
(700株)
7224645,400
(+24,500)
(+3.9%)
ジェイエイシー
リクルートメント
(300株)
2124564,300
(+36,300)
(+6.9%)
イノテック
(400株)
9880562,400
(+29,600)
(+5.6%)
アルインコ
(600株)
5933512,400
(-3,000)
(-0.6%)
日東富士製粉
(100株)
2003449,500
(+0)
(+0.0%)
伊藤忠商事
(100株)
8001398,000
(+7,000)
(+1.8%)
CDS
(200株)
2169326,000
(+3,200)
(+1.0%)
ジャックス
(100株)
8584320,500
(+14,500)
(+4.7%)
三井物産
(100株)
8031313,400
(+9,500)
(+3.1%)
三菱ケミカル
ホールディングス
(300株)
4188240,720
(+15,720)
(+7.0%)
住友倉庫
(100株)
9303235,900
(+1,300)
(+0.6%)
三菱HCキャピタル
(400株)
8593227,600
(+10,000)
(+4.6%)
東京産業
(300株)
8070217,200
(+11,400)
(+5.5%)
双日
(100株)
2768199,400
(-100)
(-0.1%)
イチカワ
(100株)
3513141,000
(+5,300)
(+3.9%)
CAC
Holdings
(100株)
4725138,700
(+1,000)
(+0.7%)
大研医器
(200株)
7775104,400
(+3,400)
(+3.4%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
(42株)
147683,664
(+2,226)
(+2.7%)
上場米債ヘッジなし
(3株)
148664,605
(+15)
(+0.0%)
NFJ-REIT
(30株)
134362,295
(+1,755)
(+2.9%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
(30株)
148859,565
(+1,710)
(+3.0%)
One ETF 
東証REIT指数
(30株)
255659,370
(+1,650)
(+2.9%)
住友化学
(100株)
400555,500
(+3,900)
(+7.6%)
アーバネット
コーポレーション
(100株)
324229,300
(+900)
(+3.2%)
総計 38,922,239
(+1,753,116)
(+4.7%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.11%になっています。

今週は下記銘柄を売買しましたが、同数売買ですのでセクター別の予想配当構成比率に変更はありません。

今週購入した銘柄
  • アルインコ(5933) 100株
今週売却した銘柄
  • アルインコ(5933) 100株

税金対策として株価が下がり含み損となった「アルインコ(5933)」を同数売買して損出しを行いました。

今週は保有する国内株はほぼ全面高になりました。国内株はだいぶ割安感が薄れてきましたので、追加購入は様子見になりそうです。逆にこのまま順調に株価が上昇したら、構成比率の高いいくつかの銘柄を少し売却して余裕資金を確保したいと考えています。ただし、来週以降もこの調子が続くと良いのですが、当面不安定な状況が続くんだろうなと予想していますので、また株価が大きく下げた際には購入を検討したいと思います。

今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV43,716
(+494)
(+1.1%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO36,480
(+2,112)
(+6.1%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD32,070
(+30)
(+0.1%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG12,130
(+622)
(+5.4%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG3,243
(-9)
(-0.3%)
総計127,639
(+3,248)
(+2.6%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.83%になっています。

今週購入した銘柄
  • なし

今週は米国指数が大きく反発し、VOOとVIGの株価が大きく上昇しました。HDVとSPYDの株価はさほど上昇しませんでしたが、高配当ETFはこれくらいの値動きの方がなんとなく落ち着きます(笑)。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付を継続していく予定です。

米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。

分配金狙いでETFを購入するならどれがいい?人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」についてシミュレーションしてみたら意外な結果に!人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」について直近10年間のデータをもとに今後の成長についてシミュレーションしてみました。また、各ETFを組み合わせたオリジナルファンドについても検討しています。...

2022年はVIGとVOOを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,393,274
(+83,899)
(+6.4%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
408,996
(+21,878)
(+5.7%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
146,392
(+6,500)
(+4.6%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
120,141
(+4,817)
(+4.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
100,578
(+3,464)
(+3.6%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
30,561
(+995)
(+3.4%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
30,359
(+453)
(+1.5%)
ピクテ-iTrustインド株式1,856
(+103)
(+5.9%)
総計2,232,157
(+122,109)
(+5.8%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託は今年は厳しそうですが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約10.70%になっています。

まとめ

今週は株価が大幅に反発し、資産は増加し年初来高値を更新しました。ただし依然としてウクライナとロシアの戦争は続いており、状況は緊迫しています。また、米国の利上げの影響や、国内においては参院選に向けての政府の動向等、来週以降も不安定な状況が続きそうな雰囲気ですが、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。