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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年2月12日)

2022年2月12日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数は続伸しましたが、米国指数は揃って反落しました。米国長期金利はほぼ横ばい、為替は円安になっています。保有する国内株が上昇した為、資産は増加し年初来高値を更新しました。

2022年2月12日時点の総資産額は約6,217万円になっています。

年初からの増減額は約+309万円(+5.2%)です。

今週の動向
現在値
(2/12)
先週比
個人資産(万円)6,217+48
日経平均27,696.08+256
TOPIX1,962.61+32
NYダウ34,738.06-352
NASDAQ13,791.15-307
S&P500指数4,418.64-82
米国債券10年(%)1.918-0.01
米ドル/円115.36+0.20

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇した為、資産は増加し年初来高値を更新しました。ただし、今週発表された米国CPI(消費者物価指数)が市場予想よりも高く、それを受けて米国指数が大きく下落しましたので、来週は国内株も大きく下落するのではと心配しています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週は現金確保の為に少し国内株を売却しましたが、国内株の株価が上昇した為、構成比率はあまり変わっていません。ただし、放っておくとどんどん現金比率が下がっていきそうですので、今後も現金比率には注意して資産配分を調整していきたいと思います。

当面の目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約158万円になっています。

国内比率が高すぎるので、安定感を増すために米国の比率を上げていきたいと考えていますが、しばらくは国内比率が高くなりそうです。これに関してはじっくりと時間をかけて調整していきたいと考えています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
医療256,00015.7
通信206,50012.7
その他金融181,90011.2
銀行152,6009.4
海運105,0006.5
電子機器76,0004.7
食料品71,4004.4
ガラス71,4004.4
総合商社68,0004.2
化学63,9003.9
リース57,2003.5
石油55,0003.4
建設44,0002.7
不動産43,5002.7
サービス39,1002.4
国際リート35,2002.2
輸送用機器26,6001.6
保険24,5001.5
金属製品24,0001.5
倉庫9,2500.6
国内リート8,3740.5
繊維6,0000.4
国際債券1,5600.1
合計1,626,984100

銘 柄コード評価額
(先週比円)
先週比%
武田薬品工業45024,928,000
(+190,400)
(+4.0%)
FPG71484,560,400
(-140,700)
(-3.0%)
KDDI94334,145,900
(+19,800)
(+0.5%)
三井住友フィナンシャル
グループ
83162,184,500
(+76,500)
(+3.6%)
日本電信電話94321,978,200
(-39,000)
(-1.9%)
日本特殊陶業53341,546,300
(-10,500)
(-0.7%)
オリックス85911,466,100
(-6,900)
(-0.5%)
キヤノン77511,426,500
(+35,500)
(+2.6%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
83061,268,370
(+34,680)
(+2.8%)
バルカー79951,260,000
(-18,500)
(-1.4%)
積水ハウス19281,182,750
(+18,250)
(+1.6%)
ENEOS
ホールディングス
50201,149,750
(-5,250)
(-0.5%)
JT2914943,000
(+14,800)
(+1.6%)
商船三井9104914,000
(+18,000)
(+2.0%)
日本エスコン8892838,200
(+1,100)
(+0.1%)
上場インデックスファンド
アジアリート
1495827,600
(+14,000)
(+1.7%)
三菱商事8058809,800
(+19,600)
(+2.5%)
東京海上
ホールディングス
8766710,300
(+11,700)
(+1.7%)
新明和工業7224651,000
(+8,400)
(+1.3%)
ジェイエイシー
リクルートメント
2124612,000
(-300)
(-0.0%)
イノテック9880572,800
(-14,000)
(-2.4%)
アルインコ5933547,200
(-600)
(-0.1%)
日東富士製粉2003428,000
(+31,500)
(+7.9%)
伊藤忠商事8001386,700
(+16,100)
(+4.3%)
ジャックス8584326,000
(+11,000)
(+3.5%)
CDS2169319,800
(-800)
(-0.2%)
三井物産8031303,300
(+7,050)
(+2.4%)
三菱ケミカル
ホールディングス
4188255,000
(+5,970)
(+2.4%)
三菱HCキャピタル8593248,800
(+5,200)
(+2.1%)
東京産業8070216,000
(+600)
(+0.3%)
住友倉庫9303209,000
(-4,100)
(-1.9%)
双日2768193,600
(+3,600)
(+1.9%)
イチカワ3513141,900
(+2,400)
(+1.7%)
CAC
Holdings
4725139,000
(+3,100)
(+2.3%)
大研医器7775107,800
(+3,600)
(+3.5%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
147682,992
(-1,050)
(-1.2%)
上場米債ヘッジなし148664,110
(-75)
(-0.1%)
NFJ-REIT134361,620
(-945)
(-1.5%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
148859,730
(-300)
(-0.5%)
One ETF 
東証REIT指数
255658,665
(-540)
(-0.9%)
住友化学400558,200
(+300)
(+0.5%)
アーバネット
コーポレーション
324229,200
(+0)
(+0.0%)
総計 38,212,087
(+309,590)
(+0.8%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.16%になっています。

今週は保有株の増配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週増配発表した銘柄(保有株)
  • 住友倉庫(9303) 年間配当予想:86円→92.5円
  • 日本電信電話(9432) 年間配当予想:110円→115円
  • イノテック(9880) 年間配当予想:60円→65円
今週購入した銘柄
  • アルインコ(5933) 100株
今週売却した銘柄
  • アルインコ(5933) 100株
  • FPG(7148) 100株

今週は円安の影響で決算が良くなかった「アルインコ(5933)」の株価が下がって含み損になっていましたので、同数売買で損出しを行いました。

また、現金確保の為、先週に引き続き「FPG(7148)」を少し売却しました。

今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV42,816
(-390)
(-0.9%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO36,075
(-227)
(-0.6%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD32,378
(+158)

(+0.5%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG11,803
(-211)
(-1.8%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG3,303
(+539)
(+19.5%)
総計126,374
(-132)
(-0.1%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.84%になっています。

今週購入した銘柄
  • AGG 5株 (通常買付)

今週はAGGを5株追加購入しました。債券に関しては利上げがまだ始まっていない段階ですので、購入するには早すぎる気もしますが、底がどこになるかは全く分かりませんので、ある程度下がったらちょこちょこ買い増していきたいと思っています。今回はAGGの株価が$110を割ったタイミングで購入しました。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付を継続していく予定です。

2022年はVIGとVOOを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,364,527
(+45,822)
(+3.5%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
360,696
(+12,175)
(+3.5%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
155,755
(+4,830)
(+3.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
114,273
(+1,326)
(+1.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
97,714
(+698)
(+0.7%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
28,248
(+293)
(+1.0%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
27,957
(+285)
(+1.0%)
ピクテ-iTrustインド株式1,910
(+12)
(+0.6%)
総計2,151,080
(+65,441)
(+3.1%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託は今年は厳しそうですが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約12.44%になっています。

まとめ

今週は国内株の株価が上昇し個人資産は年初来高値を更新しましたが、来週は大きく下落しそうな雰囲気です。ただし、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。