2023年12月16日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数は反発、米国指数は続伸しました。米国長期金利は低下、為替は円高になっています。保有する米国株の株価、投資信託の基準価格は上昇しましたが、国内株の株価が下落したため、資産は減少しました。
2023年12月16日時点の総資産額は約9,499万円になっています。
年初からの増減額は約+2,126万円(+28.8%)です。
現在値 (12/16) | 先週比 | |
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個人資産(万円) | 9,499 | -43 |
日経平均 | 32,970.55 | +663 |
TOPIX | 2,332.28 | +8 |
NYダウ | 37,305.16 | +1,057 |
NASDAQ | 14,813.92 | +410 |
S&P500指数 | 4,719.19 | +115 |
米国債券10年(%) | 3.913 | -0.32 |
米ドル/円 | 142.18 | -2.82 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年:本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週は米国株の株価が大きく上昇しましたが、円高が進んだため円換算ではそれほど上昇せず、逆に国内指数は上昇しましたが、MY保有株の株価は下落したため資産は減少しました。ここ最近市況の風向きが変わり、バリュー株(高配当株)には少し逆風が吹いている感じがします。ここでグロース株にシフトするというのも一つのやり方なのかなとは思いますが、私には市況に応じて手法を切り替えて、大きな利益をあげるような才覚はありませんので、これまで通り、株価が下げたら割安と思える銘柄を少しずつ追加購入するという方針のもと愚直に配当金を積み上げていきたいと考えています。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!
ポートフォリオ
今週も資産比率に大きな変動はありません。
資産比率に関しては、当面は今の比率を維持でいきたいと思います。
最終目標(FIRE達成時のポートフォリオ)は、国内株55%、米国株25%、投資信託5%、現金15%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約220万円になっています。
今週は、国内株を少し追加購入したため若干増加しています。
2023年は年間配当200万円を目標にしています。
保有銘柄(国内株)
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.38%になっています。
今週は保有株の減配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。
- クミアイ化学工業(4996) 年間配当予想:45円→28円
- クミアイ化学工業(4996) 5株
- ジーテクト(5970) 5株
- ジャックス(8584) 2株
- なし
残念ながら、クミアイ化学が決算で大幅な減配を発表しました。また、決算と同時に新中期経営計画(2024-2026年度)も発表しましたが、こちらについても純利益ベースでは減益計画になっており当面厳しい状況が続きそうな印象を受けました。これを受けて私の方針としては、まだ購入数が少ないということもあり、売却は様子見、追加購入は当面控える予定でいます。ただし、更なる減配発表があった場合には処分するつもりでいます。
今週もS株(単元未満株)で割安と思える銘柄を少しづつ追加購入しました。
来週以降も、これまで通り割安と思える銘柄が出てきましたら追加購入したいと考えています。
2023年11月の決算情報について簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。
保有銘柄(米国株)
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.75%になっています。
- なし
今週も追加購入しませんでした。
米国株の購入に関しては今年の目標は達成していますので、後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年始まる新NISAまでは積極的には追加購入しない予定です。
保有銘柄(投資信託)
投資信託のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約34.86%になっています。
※投資信託の追加購入は停止しています。
来年はじまる新NISAのつみたて投資枠は、オルカンにして、新興国、債券、リートの投資信託は売却することに決めました。成長投資枠は国内高配当株、米国ETFを購入する予定で、今現在も国内高配当株、米国ETFで資産の8割強を占めているので、投資信託はシンプルに全世界株でいいかなといった感じで決めました。
まとめ
今週は保有する米国株の株価、投資信託の基準価格は上昇しましたが、国内株の株価が下落したため、資産は減少しました。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。