【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開（2023年10月28日）

2023年10月28日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに下落する結果になりました。米国長期金利は低下、為替は円高になっています。保有する米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇したため、資産は増加しました。

2023年10月28日時点の総資産額は約9,058万円になっています。

年初からの増減額は約+1,685万円(+22.9%)です。

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半：投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年：本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週も米国株は大きく下落、国内株は前半大きく下落して金曜日に持ち直しましたが、金曜夜の日経平均先物が大きく下落しているので、来週も下落から始まりそうです。そんな中保有株で増配発表があり、年間配当見込額が大きく上昇しました。おかげでここ最近の株価下落で少し不安になっていた気持ちが一気に吹き飛びました。本当にありがたいです。来週以降国内株の決算発表が本格化しますが、少しでも多くの企業が増配を発表してくれることを期待しています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに！

ポートフォリオ

今週も資産比率に大きな変動はありません。

資産比率に関しては、当面は今の比率を維持でいきたいと思います。

最終目標（FIRE達成時のポートフォリオ）は、国内株55%、米国株25%、投資信託5%、現金15%くらいの比率にしたいと考えています。

年間配当見込額は約214万円になっています。

今週は保有株の増配発表、国内株を少し追加購入したため増加しています。

2023年は年間配当200万円を目標にしています。

保有銘柄（国内株）

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.21%になっています。

今週は保有株の増配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週は嬉しいことにFPGが増配を発表してくれました。コロナショック時に大きく減配しましたが、そこから順調に回復し、コロナ前を大きく上回るまで増配をしてくれて非常にありがたいです。ただ、FPGの業績は景気に大きく左右されるタイプですので、国内株の中で配当構成比率がかなり高くなっている（ブログ記載時点で17.7%）のは気になるところです。少しバランスを取らなければならないかなと考え中です。

今週も週前半に株価が大きく下落しましたので、購入してもよいと思える水準の銘柄をS株（単元未満株）で少しだけ追加購入しました。また、今週は久しぶりに新規の銘柄を2つS株ですが購入しました。ジーテクト、村上開明堂ともに自動車関連の企業で、ジーテクトは車体部品や金型、村上開明堂はバックミラーなどのミラーや光学部品を取り扱っています。両社ともに9年以上連続増配中で、自己資本比率も50%以上と高く、配当性向的にも配当に余裕がありそうということで、分散目的も兼ねてお試し買いしました。今後の増配を期待しています。

今週も国内株を追加購入しましたが、引き続き株価が大きく下がった際には、割安と思える銘柄を追加購入したいと考えています。

2023年8月の決算情報について簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株　決算まとめ　2023年8月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報（6月~8月発表）をまとめました...

保有銘柄（米国株）

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.75%になっています。

今週も追加購入しませんでした。

米国株の購入に関してはひとまず今年の目標は達成しましたので、後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年始まる新NISAまでは積極的には追加購入しない予定です。

保有銘柄（投資信託）

投資信託のリターンは先週から低下しました。現時点のリターンは約24.63%になっています。

※投資信託の追加購入は停止しています。

まとめ

今週は保有する米国株の株価は下落しましたが、国内株の株価が上昇したため、資産は増加しました。今年は景気減速が懸念されていましたが、どうやら景気は回復傾向にある模様です。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。