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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年1月22日)

2022年1月22日時点の資産状況を公開します。

今週も市況は大荒れで国内指数、米国指数は揃って続落しました。米国長期金利は若干低下し、為替は円高になっています。保有する国内株、米国株の株価が下落した為、資産は大幅に減少しました。

2022年1月22日時点の総資産額は約5,891万円になっています。

年初からの増減額は約-17万円(-0.3%)です。

今週の動向
現在値
(1/22)
先週比
個人資産(万円)5,891-153
日経平均27,522.26-602
TOPIX1,927.18-50
NYダウ34,265.37-1,646
NASDAQ13,768.92-1,125
S&P500指数4,397.94-265
米国債券10年(%)1.747-0.05
米ドル/円113.64-0.54

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週も市況は大荒れで、国内指数、米国3指数は揃って続落しました。保有株の株価も、国内株、米国株ともに下落した為、資産は大幅に下落しました。今年は昨年1年かけて構築してきたポートフォリオの真価が試される年になりそうと先週述べましたが、早くも厳しい状況になっています。それでも株価の上下で資産構成を大きく動かさずに落ち着いて対応していきたいと思います。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

現金比率が目標よりも低めですが、大分目標とする資産配分に近づいてきました。今は少しリスクをとって国内株を多めに保有していますが、時機を見て調整したいと考えています。

当面の目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約144万円になっています。

国内比率が高すぎるので、安定感を増すために米国の比率を上げていきたいと考えていますが、しばらくは国内比率が高くなりそうです。これに関してはじっくりと時間をかけて調整していきたいと考えています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
医療256,00017.6
通信203,50014.0
銀行152,60010.5
その他金融136,5009.4
電子機器74,0005.1
食料品69,6504.8
ガラス67,2004.6
総合商社65,7004.5
化学63,9004.4
リース57,2003.9
石油55,0003.8
建設44,0003.0
不動産43,5003.0
サービス37,9002.6
国際リート35,2002.4
輸送用機器26,6001.8
保険24,5001.7
金属製品20,0001.4
倉庫8,6000.6
国内リート8,3740.6
繊維6,0000.4
国際債券1,5600.1
合計1,457,484100

銘 柄コード評価額
(先週比円)
先週比%
武田薬品工業45024,652,200
(-29,400)
(-0.6%)
KDDI94333,918,200
(+3,300)
(+0.1%)
FPG71483,773,000
(-159,500)
(-4.1%)
三井住友フィナンシャル
グループ
83162,058,000
(-93,000)
(-4.3%)
日本電信電話94321,957,200
(-6,000)
(-0.3%)
オリックス85911,488,600
(-44,400)
(-2.9%)
日本特殊陶業53341,388,100
(-78,400)
(-5.3%)
キヤノン77511,374,250
(-13,250)
(-1.0%)
バルカー79951,259,000
(-107,500)
(-7.9%)
積水ハウス19281,160,250
(-41,750)
(-3.5%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
83061,146,990
(-56,270)
(-4.7%)
ENEOS
ホールディングス
50201,124,750
(-24,000)
(-2.1%)
JT2914934,200
(-11,000)
(-1.2%)
日本エスコン8892833,800
(-12,100)
(-1.4%)
上場インデックスファンド
アジアリート
1495818,400
(-12,400)
(-1.5%)
三菱商事8058764,600
(-18,400)
(-2.3%)
東京海上
ホールディングス
8766673,000
(-26,500)
(-3.8%)
新明和工業7224615,300
(-16,100)
(-2.5%)
ジェイエイシー
リクルートメント
2124595,500
(-8,400)
(-1.4%)
イノテック9880571,200
(-55,200)
(-8.8%)
アルインコ5933475,500
(-9,000)
(-1.9%)
日東富士製粉2003377,000
(-3,000)
(-0.8%)
伊藤忠商事8001367,500
(+17,800)
(+5.1%)
CDS2169321,000
(+6,000)
(+1.9%)
ジャックス8584302,500
(-5,000)
(-1.6%)
三井物産8031285,350
(-300)
(-0.1%)
三菱ケミカル
ホールディングス
4188266,400
(-5,280)
(-1.9%)
三菱HCキャピタル8593238,800
(-8,400)
(-3.4%)
東京産業8070211,200
(-18,900)
(-8.2%)
住友倉庫9303197,000
(-200)
(-0.1%)
双日2768177,400
(-3,200)
(-1.8%)
CAC
Holdings
4725135,400
(-1,300)
(-1.0%)
イチカワ3513135,200
New!
大研医器7775105,000
(-600)
(-0.6%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
147681,480
(-5,166)
(-6.0%)
上場米債ヘッジなし148664,005
(-195)
(-0.3%)
NFJ-REIT134360,825
(-3,555)
(-5.5%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
148858,305
(-3,480)
(-5.6%)
住友化学400558,000
(-1,200)
(-2.0%)
One ETF 
東証REIT指数
255657,690
(-3,315)
(-5.4%)
アーバネット
コーポレーション
324229,200
(-300)
(-1.0%)
総計 35,111,295
(-723,661)
(-2.0%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約4.74%になっています。

今週は下記の国内株を売買しましたのでセクター別の配当構成比率が変更されています。

今週購入した銘柄
  • イチカワ(3513) 100株
今週売却した銘柄
  • なし

今回新規購入した「イチカワ(3513)」は製紙会社の製造工程で利用される抄紙用具の専門メーカーです。今期は増収、増益予想で、自己資本比率も73%と非常に高いです。配当金の推移は2010年から2016年までは20円から60円に右肩上がりで増配していて、それ以降は60円で安定しており、直近10年間減配がありません。セクターは繊維になります。国内の同業は他に1社のみで安定した収益が期待でき、現在保有していないセクターの企業ですので、今回新規購入しました。

今週は新規銘柄を購入できましたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV41,940
(-1,013)
(-2.4%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO35,034
(-2,135)
(-5.7%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD31,553
(-1,598)
(-4.8%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG11,665
(-510)
(-4.2%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG2,806
(+562)
(+25.1%)
総計122,997
(-4,693)
(-3.7%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.85%になっています。

今週購入した銘柄
  • AGG 5株 (通常買付)

今週はAGGを5株追加購入しました。AGGはずっと追加購入したいと思っていたのですが、これまでなかなか購入出来ていなかったので、今回$112を割ったタイミングで購入しました。

今週も米国株は大きく下げ、これまで強かったHDVとSPYDも大幅に下落しました。HDVはその他に比べて比較的下落幅は小さかったのですが、それでも2%以上下落しました。今年はグロース株は厳しいと予想されていましたが、高配当株も厳しいかもしれないと実感しています。

2022年はVIGとVOOを毎月1株づつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,288,654
(-45,527)
(-3.4%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
297,267
(-13,267)
(-4.3%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
151,178
(-58)
(-0.0%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
110,987
(-3,983)
(-3.5%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
93,282
(-5,090)
(-5.2%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
26,760
(+87)
(+0.3%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
26,859
(+538)
(+2.0%)
ピクテ-iTrustインド株式1,937
(-75)
(-3.8%)
総計1,996,924
(-67,376)
(-3.3%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託も今週は大幅に評価額が下落していますが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約9.00%になっています。

まとめ

今週も市況は大荒れで、個人資産も大幅に減少しました。下落局面に強い安定したポートフォリオを目指しており、先週までは上手くいっているように見えましたが、そう簡単にはいかないようです。ただし、投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。