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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2023年7月29日)

2023年7月29日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに上昇しました。米国長期金利は上昇、為替は円高になっています。保有する国内株、米国株の株価がともに上昇し、給与所得もあったため資産は大きく増加し、年初来高値を更新しました。

2023年7月29日時点の総資産額は約8,922万円になっています。

年初からの増減額は約+1,549万円(+21.0%)です。

今週の動向
現在値
(7/29)
先週比
個人資産(万円)8,922+147
日経平均32,759.23+455
TOPIX2,290.61+28
NYダウ35,459.29+232
NASDAQ14,316.65+284
S&P500指数4,582.23+46
米国債券10年(%)3.957+0.12
米ドル/円141.11-0.64

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週はFOMC、日銀会合と株価や為替に大きく影響を与えるイベントがありましたが、なんとか通過しましたね。FOMCの方は波乱なく通過した感じでしたが、日銀会合の発表内容は、あれ、もう少し分かりやすくできないものなんでしょうか。発表直後、YCCの修正内容をどうとらえてよいかわからず、市場は大混乱、為替も株価も大幅に乱高下して、もう滅茶苦茶でした。金曜夜の米国株、日経先物、為替の様子を見ますと、どうやらYCC修正の影響は少ないと判断されたのか、株価は上昇、為替は円安方向に向かいそうですね。私自身はいまだに理解できていないので、いろいろネットの情報を見て回りたいと思っています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週も資産比率に大きな変動はありません。

資産比率に関しては、当面は今の比率を維持でいきたいと思います。

最終目標(FIRE達成時のポートフォリオ)は、国内株55%、米国株25%、投資信託5%、現金15%くらいの比率にしたいと考えています。

年間配当見込額は約208万円になっています。

今週は保有する国内株に増配発表があったため増加しています。

2023年は年間配当200万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.06%になっています。

今週は保有株の増配発表がありましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週配当修正発表した銘柄(保有株)
  • キヤノン(7751) 年間配当予想:120円→140円
今週購入した銘柄
  • なし
今週売却した銘柄
  • なし

嬉しいことにキヤノンが増配を発表してくれました。2020年に年間配当額が160円から80円に半減したときはどうなることかと思いましたが、その後着実に回復してきて、あと少しで減配前に戻りそうです。業績も伸びていますし、この調子が続くことを期待しています。

今週は国内株を追加購入しませんでしたが、引き続き株価が大きく下がった際には、割安と思える銘柄を追加購入したいと考えています。

2023年5月の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株 決算まとめ 2023年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報(3月~5月発表)をまとめました...

保有銘柄(米国株)

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.74%になっています。

今週購入した銘柄
  • なし

今週も追加購入しませんでした。

米国株の購入に関してはひとまず今年の目標は達成しましたので、後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年始まる新NISAまでは積極的には追加購入しない予定です。

保有銘柄(投資信託)

投資信託のリターンは先週から下降しました。現時点のリターンは約26.99%になっています。

※投資信託の追加購入は停止しています。

まとめ

今週は保有する国内株、米国株の株価がともに上昇し、給与所得もあったため資産は大きく増加し、年初来高値を更新しました。今年は景気減速が懸念されていましたが、どうやら景気は回復傾向にある模様です。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。