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資産推移

【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開(2022年6月25日)

2022年6月25日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに大幅に反発しました。米国長期金利は下降、為替は円安になっています。保有する国内株、米国株の株価がともに上昇したため、資産は増加しました。

2022年6月25日時点の総資産額は約6,728万円になっています。

年初からの増減額は約+820万円(+13.9%)です。

今週の動向
現在値
(6/25)
先週比
個人資産(万円)6,728+193
日経平均26,491.97+529
TOPIX1,866.72+31
NYダウ31,500.68+1,612
NASDAQ11,607.62+809
S&P500指数3,911.74+237
米国債券10年(%)3.136-0.09
米ドル/円135.19+0.32

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半:投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年:本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は米国株、国内株の株価がともに反発し大幅に上昇したため、資産は先週の大幅減少からある程度回復しました。正直ほっとしています。来週以降もこの調子で上昇して欲しいと願っていますが、おそらくまた下がるんだろうなと身構えています。ですので、今後しばらくは少し現金比率を高めた状態でいたいと考えています。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに!

ポートフォリオ

今週は現金比率が低くなっていたので、国内株を少し売却し、現金比率を10%以上に戻しました。米国株の比率を上げていきたいと考えていますが、今は様子見の状態です。今後少しずつ調整していきたいと思います。

当面の目標としては、国内株55%、米国株30%、投資信託5%、現金10%くらいの比率を目指したいと考えています。

最終目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

※想定為替レートは1$=\106

年間配当見込額は約171万円になっています。

国内株を売却したため、先週から少し減少しています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄(国内株)

セクター年間予想
配当額
(税引前)
配当額
構成比率
(%)
その他金融225,00012.6
通信220,50012.3
銀行186,40010.4
医療162,000
(-18,000)
9.1
ガラス156,6008.8
電子機器92,0005.2
食料品75,4004.2
総合商社75,2004.2
化学71,4004.0
海運70,0003.9
リース63,7603.6
保険60,0003.4
建設56,4003.2
石油55,0003.1
不動産43,5002.4
サービス39,7002.2
国際リート35,2002.0
倉庫30,000
(+10,000)
1.7
輸送用機器29,4001.6
金属製品24,000
(-8,000)
1.3
国内リート8,3740.5
繊維6,0000.3
合計1,785,834
(-16,000)
100

銘 柄
(コード)
保有株数評価額
(先週比円)
先週比%
KDDI
(9433)
11004,886,200
(+108,900)
(+2.3%)
FPG
(7148)
52004,716,400
(+78,000)
(+1.7%)
武田薬品工業
(4502)
900
(-100)
3,336,300
(-215,700)
(-6.1%)
三井住友フィナンシャル
グループ
(8316)
6002,465,400
(+78,600)
(+3.3%)
日本電信電話
(9432)
6002,369,400
(+82,800)
(+3.6%)
日本特殊陶業
(5334)
7001,737,400
(-39,200)
(-2.2%)
フジミインコーポレーテッド
(5384)
3001,719,000
(+30,000)
(+1.8%)
キヤノン
(7751)
5001,584,500
(-21,000)
(-1.3%)
東京海上
ホールディングス
(8766)
2001,579,200
(+89,400)
(+6.0%)
積水ハウス
(1928)
6001,388,100
(+7,800)
(+0.6%)
オリックス
(8591)
6001,385,100
(+13,200)
(+1.0%)
バルカー
(7995)
5001,299,000
(-62,000)
(-4.6%)
三菱UFJフィナンシャル・
グループ
(8306)
17001,251,880
(+9,010)
(+0.7%)
ENEOS
ホールディングス
(5020)
25001,246,250
(-99,500)
(-7.4%)
JT
(2914)
400963,600
(+7,600)
(+0.8%)
上場インデックスファンド
アジアリート
(1495)
80904,400
(+4,400)
(+0.5%)
日本エスコン
(8892)
1100822,800
(-15,400)
(-1.8%)
三菱商事
(8058)
200791,800
(-92,200)
(-10.4%)
イノテック
(9880)
600774,600
(-16,800)
(-2.1%)
新明和工業
(7224)
700737,800
(-14,000)
(-1.9%)
商船三井
(9104)
200605,000
(-13,000)
(-2.1%)
住友倉庫
(9303)
300
(+100)
593,400
(+194,200)
(+48.6%)
アルインコ
(5933)
600
(-200)
515,400
(-161,400)
(-23.8%)
ジェイエイシー
リクルートメント
(2124)
300491,400
(+19,500)
(+4.1%)
日東富士製粉
(2003)
100456,000
(+26,500)
(+6.2%)
CDS
(2169)
200367,000
(+9,600)
(+2.7%)
伊藤忠商事
(8001)
100361,800
(-3,700)
(-1.0%)
ジャックス
(8584)
100331,500
(-3,000)
(-0.9%)
三井物産
(8031)
100295,400
(-24,000)
(-7.5%)
三菱HCキャピタル
(8593)
400250,800
(+1,200)
(+0.5%)
三菱ケミカル
ホールディングス
(4188)
300221,460
(-10,770)
(-4.6%)
東京産業
(8070)
300211,200
(+3,900)
(+1.9%)
双日
(2768)
100187,100
(-15,300)
(-7.6%)
CAC
Holdings
(4725)
100144,900
(+5,800)
(+4.2%)
イチカワ
(3513)
100141,500
(+3,900)
(+2.8%)
iシェアーズ・コア 
Jリート ETF
(1476)
4282,446
(-672)
(-0.8%)
NFJ-REIT
(1343)
3061,500
(-300)
(-0.5%)
ダイワ上場投信-
東証REIT指数
(1488)
3058,800
(-450)
(-0.8%)
One ETF 
東証REIT指数
(2556)
3058,755
(-1,065)
(-1.8%)
住友化学
(4005)
10052,200
(-1,700)
(-3.2%)
アーバネット
コーポレーション
(3242)
10030,600
(+100)
(+0.3%)
総計 41,477,291
(-36,747)
(-0.1%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.41%になっています。

今週は下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週増配発表した銘柄(保有株)
  • なし
今週購入した銘柄
  • 住友倉庫(9303) 100株
  • イノテック(9880) 100株
今週売却した銘柄
  • 武田薬品工業(4502) 100株
  • アルインコ(5933) 200株
  • イノテック(9880) 100株

今週はポートフォリオに占める現金比率を10%以上に戻す為、国内株の売却と銘柄入れ替え、損出しを行いました。

武田薬品工業は昨年株価が下がったタイミングである程度まとまった数量追加購入しましたが、追加購入しすぎて配当額構成比率が高くなりすぎているのと、配当は安定していますが、増配は見込めない為、配当利回りが5%を切っている今のタイミングで、現金比率を上げるために少し売却しました。

アルインコは株価が下がったタイミングで追加購入しましたが、決算内容があまり良くなかったのと、円安による材料費高騰で今期は厳しそうなこともあり、追加購入分を売却しました。

イノテックは最近の半導体関連株の下落で損失が出ていましたので、同数売買して損出しを行いました。

住友倉庫については、決算内容が良く、今後も期待できると考え、武田薬品工業、アルインコの株を売却することによってできた余力資金で追加購入しました。

2022年5月末の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株 決算まとめ 2022年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報(4月~5月発表)をまとめました...

2022年3月時点で保有していた国内株の個人的な評価についてはランキング形式で纏めた記事を作成していますので、気になる方はこちらを参照してください。

【2022年3月】株価が下がった時に購入しておきたい国内高配当株ランキング(保有株)保有している国内の高配当株を株価が下がったら追加購入したい順にランキング形式で紹介しています。...

今週は新規銘柄を購入できませんでしたが、保有する銘柄はできるだけ分散させたいと考えていますので、引き続き新規銘柄に関してはチャンスがあれば購入したいと思います。

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄(米国株)

銘 柄シンボル保有株数評価額($)
(先週比$)
(先週比%)
iシェアーズ コア 
米国高配当株 ETF
HDV41542,176
(+1,868)
(+4.6%)
バンガード
S&P 500 ETF
VOO9233,120
(+2,029)
(+6.5%)
SPDRポートフォリオ
S&P 500高配当株式ETF
SPYD75030,263
(+1,290)
(+4.5%)
バンガード
米国増配株式ETF
VIG7811,425
(+611)
(+5.6%)
iシェアーズ コア
米国総合債券市場 ETF
AGG373,739
(+26)
(+0.7%)
総計120,722
(+5,823)
(+5.1%)
※評価額は現在の価格、先週比($)、先週比(%)の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.81%になっています。

今週購入した銘柄
  • なし

今週は追加購入はしませんでした。

今週は株価が反発したのと分配金が入った為、評価損益はマイナスですが、トータルリターンではプラスに復帰しました。ただ、先行きについては厳しい予想が多く、今回の上昇はブルトラップ(強気の罠)である可能性が高いのかなと思っています。今回の上昇で楽観することなく、今後しばらくは厳しい相場が続くことを想定して投資に取り組もうと考えています。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付は継続していく予定です。

米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。

分配金狙いでETFを購入するならどれがいい?人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」についてシミュレーションしてみたら意外な結果に!人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」について直近10年間のデータをもとに今後の成長についてシミュレーションしてみました。また、各ETFを組み合わせたオリジナルファンドについても検討しています。...

2022年はVOOとVIGを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄(投資信託)

銘 柄評価額
(先週比円)
(先週比%)
SBI-SBI・V・
S&P500インデックス・ファンド
1,478,447
(+79,809)
(+5.7%)
SBI-SBI・V・
全米株式インデックス・ファンド
539,482
(+26,709)
(+5.2%)
SBI-SBI・
新興国株式インデックス・ファンド
159,797
(+4,422)
(+2.8%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim先進国リートインデックス
122,242
(+6,161)
(+5.3%)
三菱UFJ国際-eMAXIS 
Slim国内リートインデックス
106,599
(+14)
(+0.0%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim先進国債券インデックス
38,304
(+1,609)
(+4.4%)
三菱UFJ国際-eMAXIS
Slim国内債券インデックス
36,354
(+489)
(+1.4%)
ピクテ-iTrustインド株式2,789
(+470)
(+20.3%)
総計2,484,014
(+119,683)
(+5.1%)
※評価額は現在の価格、先週比(円)、先週比(%)の順に記載しています

投資信託のリターンは先週の大幅下降から反発しある程度上昇しました。米国指数に関しては今年は厳しいと予想されていますが、将来のリターンを期待して着実に積立を継続していく予定です。現時点のリターンは約7.46%になっています。

まとめ

今週は保有する国内株、米国株の株価が反発し上昇した為、資産はある程度回復しました。来週以降どうなるか分かりませんが、現金比率を維持しつつ、資産配分の大きな変更はせず、「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針は変えずに、今後も引き続き割安の銘柄を少しづつ購入していきたいと思います。