資産状況
2024年10月5日時点の資産状況を公開します。
今週は国内指数は反落、米国指数は続伸する結果になりました。米国長期金利は上昇、為替は円安になっています。保有する投資信託の基準価額は下落しましたが、国内株、米国株の株価、特に円換算での米国株の株価が大きく上昇したため、資産は増加しました。
2024年10月5日時点の総資産額は約1億2,373万円になっています。
年初からの増減額は約+2,708万円(+28.0%)です。
| 現在値 (10/5) | 先週比 | |
|---|---|---|
| 個人資産(万円) | 12,373 | +152 |
| 日経平均 | 38,635.62 | -1,194 |
| TOPIX | 2,694.07 | -47 |
| NYダウ | 42,352.75 | +40 |
| NASDAQ | 18,137.84 | +18 |
| S&P500指数 | 5,751.07 | +13 |
| 米国債券10年(%) | 3.969 | +0.22 |
| 米ドル/円 | 148.74 | +6.54 |
2014年からの資産推移
上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。
投資を本格的に始めてから、資産は順調に増加しています。
※2020年後半：投資について真剣に勉強し試行錯誤開始
※2021年：本格的に資産運用を開始
2021年からの資産推移
今週は資産が増加しました。
月曜日のいわゆる「石破ショック」で為替が円高に急上昇し、国内株が大きく下落した際には、日本株終了かといった雰囲気もありましたが、その後、石破さんが総裁選前に述べていた利上げ、金融所得課税、法人税の増税といった政策を一旦封印し、即時衆院解散に踏み切ったことで、一転して今度は為替は円安に振れ、国内株も持ち直しました。もしかしたら、「石破ショック」で一番ショックを受けたのは石破さん当人だったのかもしれません。ひとまず経済政策の大幅な変更はなさそうな雰囲気になっていますが、個人的には今回一旦封印した政策を衆院選後にまた持ち出すんじゃないかと懸念しています。今回の結果で安心せずに、今後しばらくは市場の動向を注視したいと思います。
今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに！
ポートフォリオ
今週も資産比率に大きな変動はありません。
資産比率に関しては、現金比率が高まった状態がしばらく続くと思いますが、新NISAで毎年、米国株、投資信託を購入していく予定ですので、徐々に米国株と投資信託の比率が増えていく予定です。
最終目標（新NISAの枠を全て使い切った後）は、国内株60%、米国株25%、投資信託5%、現金10%くらいの比率にしたいと考えています。
年間配当見込額は約252万円になっています。
今週も年間配当見込額に変動はありません。
2024年は年間配当230万円を目標にしています。
保有銘柄（国内株）
※楽天口座で扱っているスイングトレード用の銘柄、損益結果は除いています。
国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約7.06%になっています。
今週もセクター別の予想配当構成比率に変更はありません。
- なし
- なし
- なし
今週も国内株を追加購入しませんでした。
今は基本的には年間配当見込額が目標を達成したため、購入を控えています。ただし、かなり割安と思える銘柄が出てきましたら追加購入したいと考えています。
国内株のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約3,949万円、79.80%になっています。
保有銘柄（米国株）
米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.54%になっています。
※分配金の予想額は2023年の実績を反映しています。
- なし
今週も追加購入しませんでした。
今年は新NISAでVYMを購入する計画を立て、69株購入し、今年の目標は達成しています。後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年新NISAの成長投資枠が使用できるようになるまでは積極的には追加購入しない予定です。
米国株のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約$43,650、30.84%になっています。
保有銘柄（投資信託）
投資信託のリターンは先週から低下しました。現時点のリターンは約199万円、47.52%になっています。
新NISAのつみたて投資枠はオルカンに決め、年間120万円積立完了しました。
スイングトレード結果（楽天口座）
楽天口座でスイングトレードを始めていますので、その損益結果を簡単に記載します。
今週は損切したため、通算損益は低下しました。また、含み益は+1万円程度に減少しました。
今週はかなりの損失を覚悟していましたが、思っていたよりも少ない損失で済んでほっとしました。国内株は今後厳しくなると予想していましたので、月曜日に保有株はNASDAQ100の国内ETFを除き大半を売却しましたが、その後国内株は持ち直しましたので、結果的には売却せずに持ち続けた方が良い結果になってしまいました。ただ、今回の損切については、自分としてはそこまで悪い判断ではなかったと考えています。
こちらに関しては、自由に楽しみながらやっていきたいと思っています。
まとめ
今週は保有する投資信託の基準価額は下落しましたが、国内株、米国株の株価、特に円換算での米国株の株価が大きく上昇したため、資産は増加しました。引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。
