【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開（2023年7月1日）

2023年7月1日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに反発しました。米国長期金利は上昇、為替は円安になっています。保有する米国株、国内株の株価がともに大きく上昇しため、資産は増加し年初来高値を大幅に更新しました。

2023年7月1日時点の総資産額は約8,810万円になっています。

年初からの増減額は約+1,437万円(+19.5%)です。

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半：投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年：本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は予想に反して米国株、国内株の株価がともに大きく上昇し、配当収入もあったため資産は続伸し年初来高値を大幅に更新しました。先週末時点では国内株は少しの間調整し落ち込むのではないかと思っていたのですが、上昇の勢いは止まりませんでした。今年も半年が経過し、折り返し地点になりましたが、年前半の資産増減額は驚くことに約+1,437万円(+19.5%)と大幅に増えました。かなり出来すぎな気がしますが、高配当株投資を行っていてよかったと日々実感しています。このままの調子が継続するか分かりませんが、仮に株価が急落し資産が大きく減少してしまったとしても、慌てずに今の投資方針を継続していきたいと思います。現時点では、FIREに向けて、理想は保有資産1億、年間配当見込額240万円（税引き後）を目途として考えていますが、少し妥協すれば実現できそうなところまで近づいてきました。年後半も念願のFIREを目指し資産形成を頑張っていきたいと思います。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに！

ポートフォリオ

今週も資産比率に大きな変動はありません。

資産比率に関しては少し考えを改めて、当面は今の比率を維持でいきたいと思います。

最終目標（FIRE達成時のポートフォリオ）は、国内株55%、米国株25%、投資信託5%、現金15%くらいの比率にしたいと考えています。

今まで当面の目標としていた資産比率を最終目標にした形で、少しリスクよりにしました。理由としましては、今後のインフレに対応するためには、現金比率を下げてリスク資産を増やす必要があると考えたからです。また、現金は比率というよりもおよそ1,500万円程度を確保してあとはリスク資産に回しても良いのではとの考えもあります。現金を1,500万円としたのは、仮に不景気がきて配当額が半分になったとしても、現金から100万円ずつ取り崩せば15年は耐えられるとの考えからです。15年耐えることができれば景気も回復するでしょうし、なんとかなるだろうという計算です。少々楽観的すぎるかもしれませんが、悲観的になりすぎるといつまでたってもFIREできなくなりそうですので、この辺がいい塩梅なのかなと考えています。

年間配当見込額は約207万円になっています。

今週は国内株を少し追加購入したため少し増加しています。

2023年は年間配当200万円を目標にしています。

保有銘柄（国内株）

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約6.04%になっています。

今週は下記の国内株を売買しましたので、セクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週も国内株をS株（単元未満株）で少しだけ追加購入しましたが、引き続き株価が大きく下がった際には、割安と思える銘柄を追加購入したいと考えています。

2023年5月の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株　決算まとめ　2023年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報（3月~5月発表）をまとめました...

保有銘柄（米国株）

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約3.74%になっています。

今週も追加購入しませんでした。

米国株の購入に関してはひとまず今年の目標は達成しましたので、後は様子を見て適宜追加購入していきたいと考えていますが、基本的には来年始まる新NISAまでは積極的には追加購入しない予定です。

保有銘柄（投資信託）

投資信託のリターンは先週から上昇しました。現時点のリターンは約27.61%になっています。

※投資信託の追加購入は停止しています。

まとめ

今週は保有する米国株、国内株の株価がともに大きく上昇しため、資産は増加し年初来高値を大幅に更新しました。今年は景気減速が懸念されていますが、引き続き「高配当株を中心とした長期分散投資」の投資方針を継続していきたいと思います。