【資産推移公開】国内株、米国株、投資信託のポートフォリオ、投資成績を公開（2022年10月29日）

2022年10月29日時点の資産状況を公開します。

今週は国内指数、米国指数ともに上昇しました。米国長期金利は下降、為替は円高になっています。保有する国内株、米国株の株価が上昇したため資産は増加しました。

2022年10月29日時点の総資産額は約7,298万円になっています。

年初からの増減額は約+1,390万円(+23.5%)です。

今週の動向

	現在値 (10/29)	先週比
個人資産(万円)	7,298	+90
日経平均	27,105.20	+215
TOPIX	1,899.05	+17
NYダウ	32,861.80	+1,779
NASDAQ	11,102.45	+243
S&P500指数	3,901.06	+148
米国債券10年(%)	4.004	-0.22
米ドル/円	147.4	-0.28

2014年からの資産推移

上記は2014年以降の年単位の資産推移のグラフです。

※2020年後半：投資について真剣に勉強し試行錯誤開始

※2021年：本格的に資産運用を開始

2021年からの資産推移

今週は久しぶりに米国長期金利が週間で下降しました。ブログを振り返ってみたら13週ぶりでした。為替も円高に振れていますし、少し様子が変わってきたように感じます。一時7,000万を割れた資産も徐々に回復してきました。今年も早いもので残り2か月となりましたが、なんとかこの調子が続いて欲しいものです。

今後も株価の変動に振り落とされないように、引き続きリスク管理をしっかりと行っていきたいと思います。相場に生き残ることが第一優先、いのちをだいじに！

ポートフォリオ

今週もポートフォリオに大きな変動はありません。米国株の比率を上げていきたいと考えていますが、今は様子見の状態です。今後少しずつ調整していきたいと思います。

当面の目標としては、国内株55%、米国株30%、投資信託5%、現金10%くらいの比率を目指したいと考えています。

最終目標としては、国内株50%、米国株25%、投資信託5%、現金20%くらいの比率にしたいと考えています。

年間配当見込額は約180万円になっています。

今週は保有株の増配発表、国内株、米国株を少し追加購入したため増加しています。

2022年は年間配当150万円を目標にしています。

保有銘柄（国内株）

セクター	年間予想配当額（税引前）	配当額構成比率 (%)
その他金融	256,200	13.6
通信	220,500	11.7
銀行	186,400	9.9
ガラス	177,800 (+9,800)	9.4
医療	144,000	7.6
電子機器	102,560 (+70)	5.4
海運	100,000	5.3
化学	85,660	4.5
総合商社	76,200	4.0
食料品	75,400	4.0
リース	63,884	3.4
建設	63,856 (+104)	3.4
保険	61,200	3.2
石油	55,000	2.9
不動産	44,740	2.4
サービス	40,100	2.1
国際リート	35,200	1.9
倉庫	32,400 (+100)	1.7
輸送用機器	29,400	1.6
金属製品	24,000	1.3
国内リート	8,374	0.4
繊維	6,000	0.3
合計	1,888,874 (+10,074)	100

銘　柄 (コード)	保有株数	評価額（先週比円）（先週比%）
FPG (7148)	5200	6,021,600 (+20,800) (+0.3%)
ＫＤＤＩ (9433)	1100	4,821,300 (+100,100) (+2.1%)
武田薬品工業 (4502)	800	3,068,000 (+92,800) (+3.1%)
三井住友フィナンシャルグループ (8316)	600	2,461,200 (-14,400) (-0.6%)
日本電信電話 (9432)	600	2,452,800 (+32,400) (+1.3%)
日本特殊陶業 (5334)	700	1,899,100 (+24,500) (+1.3%)
フジミインコーポレーテッド (5384)	308	1,854,160 (-3,080) (-0.2%)
東京海上ホールディングス (8766)	204	1,619,046 (+23,868) (+1.5%)
キヤノン (7751)	500	1,542,500 (-116,000) (-7.0%)
積水ハウス (1928)	614 (+1)	1,504,300 (+19,001) (+1.3%)
バルカー (7995)	500	1,289,000 (+13,000) (+1.0%)
オリックス (8591)	600	1,282,500 (+25,500) (+2.0%)
ＥＮＥＯＳホールディングス (5020)	2500	1,224,250 (+13,750) (+1.1%)
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ (8306)	1700	1,168,750 (-13,260) (-1.1%)
JT (2914)	400	971,800 (+2,200) (+0.2%)
日本エスコン (8892)	1130	908,520 (-33,900) (-3.6%)
上場インデックスファンドアジアリート (1495)	80	824,800 (-27,600) (-3.2%)
三菱商事 (8058)	200	801,600 (-8,800) (-1.1%)
イノテック (9880)	608 (+1)	760,000 (+13,997) (+1.9%)
ジェイエイシーリクルートメント (2124)	300	739,800 (-6,900) (-0.9%)
新明和工業 (7224)	700	705,600 (-1,400) (-0.2%)
住友倉庫 (9303)	324 (+1)	648,972 (-1,873) (-0.3%)
アルインコ (5933)	600	584,400 (+2,400) (+0.4%)
商船三井 (9104)	200	580,400 (-2,000) (-0.3%)
日東富士製粉 (2003)	100	453,500 (+7,000) (+1.6%)
伊藤忠商事 (8001)	100	382,900 (+3,500) (+0.9%)
CDS (2169)	200	359,400 (+4,200) (+1.2%)
ジャックス (8584)	100	354,000 (-8,000) (-2.2%)
三井物産 (8031)	100	323,700 (+4,800) (+1.5%)
稲畑産業 (8098)	124	295,616 (-2,356) (-0.8%)
三菱ＨＣキャピタル (8593)	404	254,924 (+1,212) (+0.5%)
東京産業 (8070)	300	240,000 (+1,800) (+0.8%)
双日 (2768)	100	216,800 (-700) (-0.3%)
三菱ケミカルホールディングス (4188)	300	199,800 (+2,400) (+1.2%)
ＣＡＣＨｏｌｄｉｎｇｓ (4725)	100	151,000 (+100) (+0.1%)
イチカワ (3513)	100	128,200 (-2,800) (-2.1%)
ｉシェアーズ・コア　Ｊリート　ＥＴＦ (1476)	42	85,428 (+4,536) (+5.6%)
NFJ-REIT (1343)	30	63,570 (+3,315) (+5.5%)
ダイワ上場投信－東証ＲＥＩＴ指数 (1488)	30	60,570 (+3,060) (+5.3%)
Ｏｎｅ　ＥＴＦ　東証ＲＥＩＴ指数 (2556)	30	59,835 (+2,595) (+4.5%)
住友化学 (4005)	100	49,800 (-100) (-0.2%)
アーバネットコーポレーション (3242)	100	30,600 (-200) (-0.6%)

総計		43,444,041 (+179,465) (+0.4%)

※評価額は現在の価格、先週比（円）、先週比（%）の順に記載しています

国内株は高配当株、リートETFを中心に分散して購入しています。現在の保有国内株全体の予想配当利回りは、税引前で約5.69%になっています。

今週は保有株の増配発表がありました。また、下記の国内株を売買しましたのでセクター別の予想配当構成比率が変更されています。

今週増配発表した銘柄（保有株）

日本特殊陶業(5334)　年間配当予想：152円→166円

今週購入した銘柄

積水ハウス(1928)　1株
住友倉庫(9303)　1株
イノテック(9880)　1株

今週売却した銘柄

なし

日本特殊陶業が当期利益前期比72.1%増、通期予想を上方修正する好決算を発表し、嬉しいことに年間配当予想も152円から166円に大幅増となりました。

また、S株（単元未満株）で積水ハウス、住友倉庫、イノテックを少しずつ購入しました。

今週も国内株を少しだけ追加購入しましたが、引き続き株価が大きく下がった際には、決算内容の良かった銘柄を中心に追加購入したいと考えています。

2022年5月末の決算情報については簡単にまとめた記事を作成していますので、気になる方はこちらをお読みください。

【高配当株】保有国内株　決算まとめ　2022年5月【決算情報】保有国内高配当株の決算情報（4月~5月発表）をまとめました...

2022年3月時点で保有していた国内株の個人的な評価についてはランキング形式で纏めた記事を作成していますので、気になる方はこちらを参照してください。

【2022年3月】株価が下がった時に購入しておきたい国内高配当株ランキング（保有株）保有している国内の高配当株を株価が下がったら追加購入したい順にランキング形式で紹介しています。...

2022年は構成比率が低いセクターの銘柄を追加で購入していきたいと考えています。

保有銘柄（米国株）

銘　柄	シンボル	保有株数	評価額($) （先週比$）（先週比%）
iシェアーズコア　米国高配当株 ETF	HDV	415	42,865 (+2,129) (+5.2%)
バンガード S&P 500 ETF	VOO	96 (+1)	34,666 (+1,651) (+5.0%)
SPDRポートフォリオ S&P 500高配当株式ETF	SPYD	750	29,453 (+1,568) (+5.6%)
バンガード米国増配株式ETF	VIG	82 (+1)	12,396 (+790) (+6.8%)
iシェアーズコア米国総合債券市場 ETF	AGG	37	3,523 (+54) (+1.5%)
総計	－	－	122,903 (+6,191) (+5.3%)

※評価額は現在の価格、先週比（$）、先週比（%）の順に記載しています

米国株は高配当ETFを中心に安定感のあるETFを購入しています。現在の保有米国株全体の予想配当利回りは、税引前で約2.78%になっています。

今週購入した銘柄

VOO　1株
VIG　1株

今週はVOOとVIGを1株ずつ定期買付で購入しました。

今週も株価が上昇し、久しぶりにトータルリターンがプラスに復帰しました。少し市況の雰囲気も変わってきたように感じますし、この調子が続くことを願っています。

今年は米国株の指数は厳しいと予想されていますが、長期保有を前提としていますので、年初に立てた方針は変えずに定期買付は継続していく予定です。

米国株のポートフォリオをどのように検討したかについては下記の過去記事を参照してください。

分配金狙いでETFを購入するならどれがいい？人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」についてシミュレーションしてみたら意外な結果に！人気米国ETF「VOO、VIG、VYM、HDV、SPYD、AGG」について直近10年間のデータをもとに今後の成長についてシミュレーションしてみました。また、各ETFを組み合わせたオリジナルファンドについても検討しています。...

2022年はVOOとVIGを毎月1株ずつ定期買付していき、HDVとAGGは株価が大きく下がった時に購入、SPYDは追加購入はしない方針です。

保有銘柄（投資信託）

銘　柄	評価額（先週比円）（先週比%）
ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	1,777,222 (+34,732) (+2.0%)
ＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・全米株式インデックス・ファンド	801,900 (+12,961) (+1.6%)
ＳＢＩ－ＳＢＩ・新興国株式インデックス・ファンド	158,602 (-5,569) (-3.4%)
三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ先進国リートインデックス	128,771 (+3,860) (+3.1%)
三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ国内リートインデックス	119,581 (+6,885) (+6.1%)
三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ先進国債券インデックス	47,370 (+796) (+1.7%)
三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ国内債券インデックス	44,443 (+857) (+2.0%)
ピクテ－ｉＴｒｕｓｔインド株式	3,460 (-51) (-1.5%)

総計	3,081,350 (+54,470) (+1.8%)